結局、狩野英孝はいつまで謹慎しなければならないのか?長引く3つの理由

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結局、狩野英孝はいつまで謹慎しなければならないのか?長引く3つの理由

 昨年12月に当て逃げ事故を起こしたノンスタイル井上裕介が怒涛のテレビ出演だ。「アッコにおまかせ!」(TBS系)「ワイドナショー」(フジテレビ系)といったワイドショー系のバラエティを皮切りに、「ENGEIグランドスラム」(フジ系)といったネタ番組はもちろん、「さんまのお笑い向上委員会」(フジ系)など、おととしから去年にかけての再ブレイクを彷彿とさせる勢いを取り戻してきている。

「事故後は封印しなければならないのでは、と言われたナルシストキャラも全開で、さらに軌道に乗ってくることでしょう。それもひとえに、相方・石田明が、自らのツイッターや、ピンとしての出演時に、執拗に事故についてイジってくれたおかげ。視聴者のストレスを吐き出してくれたわけです」(芸能ライター)

 だが一方、今年1月、当時17歳の女子高生アイドルとの交際が報じられた狩野英孝については、4ヶ月経つ今も、復帰の声すら上がってきていない。これには3つの理由があるという。芸能関係者が明かす。

「まず、不祥事の中身が、未成年との交際であるということ。本人同士の了承のもとだからOKではないかという話もあるが、どうしても極楽とんぼ・山本圭壱の一件があるだけにイメージが良くない。事務所は世間の風向きが変われば今すぐにでも復帰させたいのでしょうが、長期化すればこのまま引退に傾く恐れもある」

 もう1つは、交際発覚後にレギュラー出演していた「超ポンコツさまぁ~ず」(テレビ東京系)のロケVTRを7本もお蔵入りさせ、ついには番組自体が打ち切りになってしまったことだという。

「どのテレビ局にとってもタレントの事情で番組が飛ぶのは最も迷惑なこと。起用する番組の判断次第ですが、コトがコトだけに打ち切りはやむを得なかったでしょうが、これは大きい。そして3つ目はピンであること。ノンスタ井上の場合も、事故当時レギュラー番組は抱えていたものの、相方の石田が出続けることで“謝罪”がなされ、説明責任が果たされましたが、ピン芸人の場合は、不祥事を起こしたら即『出演休止』につながります」(前出・芸能関係者)

 残されているのは実家の神主の仕事だが、神様も狩野には任せたくない?

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