インターネット配信者の横山緑 名誉毀損初公判が行われる 法廷でニコ生が流れる事態に (1/4ページ)

ゴゴ通信

インターネット配信者の横山緑 名誉毀損初公判が行われる 法廷でニコ生が流れる事態に

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【簡単に説明すると】
・ニコニコ生放送配信者、横山緑の初公判
・美顔器メーカーに対する名誉毀損
・無罪を主張 判決は6月28日

インターネット配信者の横山緑(芸名)が美顔器メーカーに対して名誉毀損したとして刑事訴訟を起こされた。その初公判が6月1日の10時から行われた。

公判には50人以上もの傍聴者が集まるなど前代未聞の公判となった。実際に傍聴できるのは33人で抽選となり、抽選漏れが出るほどだ。

10時に開廷し、被告人である横山緑はスーツ姿に茶髪、風邪用のマスク姿でうつむきながら座っていた。裁判官に中央に立つように言われ、名前や職業、生年月日、本籍を聞かれる場面があり、その中で「職業はインターネットコメディアン」と回答。この際傍聴席から少し笑いが起こった。
検察は「被告の月の収入はリスナーから入る30万円と、それと別に番組出演料など副収入があり。暗黒放送は平成21年頃から配信が行われており、配信者は黒色のプロレスマスクを被っている」とした。

被告質問

・美顔器メーカーに名誉毀損

検察側は美顔器メーカー、B社に対して名誉毀損と主張。その名誉毀損とはネット生放送配信サイト『ニコニコ生放送』にて横山緑が購入した美顔器に陰毛が混入していたと発言。これが名誉毀損に当たるとしている。
しかし被告である横山緑側は実際に陰毛が入っていたとしており、無罪を主張。また陰毛は1回だけでなく2回入っており、1回目は美顔器が壊れていたという。

論点は陰毛が入っていたかどうかだけでなく、それを配信で広めたことが問題で配信中に美顔器メーカーに電話を掛けたことだという。

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