【プロ野球】オマリー対小林宏の14球勝負が再び!? もしヤクルトの『交流戦SERIES』があったら? 後編 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

もしヤクルトの『交流戦SERIES』があったら?
もしヤクルトの『交流戦SERIES』があったら?

 DeNAが6月16日からのオリックス3連戦を対象にした『交流戦SERIES 2017』を開催。最速162キロの豪速球で鳴らしたマーク・クルーン氏の参加が発表された。この『交流戦SERIES』はDeNA(横浜、大洋を含む)OBのレジェンドと、パ・リーグ球団のレジェンドが一打席の対決を行う恒例の企画だ。

 僭越ながら、ヤクルトファンの筆者が勝手にヤクルト版『交流戦SERIES』を前後編に渡って予想してみたい。

 前編では楽天戦で梨田昌孝楽天監督対石井一久氏(元ヤクルトほか)、ソフトバンク戦で西村龍次氏(元ダイエーほか)対古田敦也氏(元ヤクルト)、西武戦で西口文也西武2軍投手コーチ対ジム・テータム氏(元ヤクルト)と、一打席対決を予想。

 後編となる今回、オリックス、日本ハム、ロッテとの『交流戦SERIES』にやってくるレジェンドは誰だ!?

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■オリックス:勝負は14球!?

 ヤクルト対オリックスといえばこの2人しかいないだろう。

 ヤクルトとオリックスが対戦した1995年の日本シリーズ第4戦。1対1の同点で迎えた延長11回裏、ヤクルトは1死一、二塁とチャンスを作る。ここで、バッターボックスに入ったのは主砲・オマリー氏。オリックスのマウンドに立つのは第5戦で先発予定だった小林宏氏だ。

 2人の対決は小林氏が2球でツーナッシングと追い込んだものの、オマリー氏がファウルで粘り実に14球に及んだ。最後はオマリー氏が真ん中低めのストレートを空振り三振。小林氏に軍配が上がった。この再戦を『交流戦SERIES』でもう一度見たいと思うのは筆者だけではないはずだ。

 現在、小林氏はオリックスで2軍投手コーチを務めており、快く協力してくれるだろう。オマリー氏は昨年まで阪神でコーチを務めていたが、今シーズンは契約していない。時間的な支障はないと思われる。

■対決するレジェンド
オリックス:小林宏2軍投手コーチ
ヤクルト:トーマス・オマリー氏

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