大野智が嵐の前にCDデビューしていた過去を告白「いろいろ手伝えって」

デイリーニュースオンライン

Photo by KkleinRN(写真はイメージです)
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 6月14日に放送される特番『おたすけJAPAN』(フジテレビ系)の司会を務めるNEWS小山慶一郎とKAT-TUN中丸雄一が、出演者を引き連れゲストとして登場した8日放送の『VS嵐』(同)。番組名にちなんで、数多くの「おたすけエピソード」が飛び出した。

 中丸は、「小山が一時期、KAT-TUNとして2カ月ほど一緒に活動していた」というエピソードを披露。正式メンバーというわけではなく、6人で活動しているうちの1人が出演できないため、助っ人としての参加だったそうだ。その時のことを中丸は「どう思ってたの?」と、ずっと気になっていたのだそう。ただ、結成も年齢も上の先輩より先にNEWSとしてデビューしてしまい「(当時は)複雑でしたよ」とその心境を明かした。

 そんな中、中丸が「嵐とかも(違うメンバーが入ってたり)ないですか?」と質問。すると、櫻井翔が「大野さんがV6兄さんのところに行ったか行かないか……という時期はあったよね」と、大野智が実はV6に入る可能性があったとポツリ。しかし、大野は「なんかいろいろ手伝えって……」と、引く手あまただったよう。

 「山本くんと1回デビューしてるんだよね?」という二宮和也に「1回CDデビューしてる! 0点チャンピオン!」と答えるなど、実は嵐になる前にCDデビューを果たしていたという事実が発覚。さすがにこれは観客席のファンでも知らない人が多かったようで、「え~!」と驚きの声が上がっていた。

 二宮が話した「山本くん」とは、光GENJIの元メンバー山本淳一のこと。大野はこの山本と一緒に、Junichi&JJrとして1995年12月に『忍たま乱太郎』(NHK)のエンディング曲「0点チャンピオン」でCDデビュー。なんと嵐デビューの4年も前にはCDデビューを果たしており、しっかりとCDジャケットにもその姿を残していたのだ。しかも「こうしちゃいられない」という2作目も出しているという衝撃の事実!

 実は同じ「0点チャンピオン」でCDデビューを果たしていた人物がもう一人。それが、今は俳優として活躍している生田斗真だ。生田といえば、『天才てれびくん』(同)時代にウエンツ瑛士らと組んだバンド「ストロベリーパフェ」でCDデビューしていたということを昨年暴露していたが、実はジャニーズとしてもCDデビューを果たしていたのだ。

 Jr.時代は嵐と一緒に活動することが多く、二宮、相葉雅紀、松本潤とはMAINというグループを組んでいたこともある生田。ほかにも、4TOPSに属していたりと、Jr.時代にはいろいろなグループに入っていたことから考えると、生田こそがジャニー喜多川社長にとっての1番の“おたすけマン”だったのかもしれない。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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