中居正広はなぜ残留へ?仕事人間が揺らいだ”後輩グループ”からの懇願 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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 契約更新を3ヶ月後に控えた、元SMAPメンバーの動向が注目されている中、“独立派”のリーダーともいえる中居正広(44)の残留説を、各メディアが一斉に報じている。昨年末の解散以降、残留が濃厚とされている木村拓哉(44)以外のメンバー4人は、9月の契約更新をせずに退社が濃厚で、中居正広と元マネージャーであるI氏(60)が新たに立ち上げる新事務所への移籍などと取り沙汰されていた。しかし、その頃とは風向きが変わった報道に、中居正広だけでなく他の3人の動向も含めて益々の注目が集まっている。

「中居残留は寝耳に水ですね。残留の大きな柱となっているのは“冠番組の格上げ”と“CM契約”の2つがあるようです。自身が司会を務める『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)が、今年4月の番組改編時にゴールデンの生放送に変わったこと。また現在出演しているCMの契約が延長されることです。もし独立するならば、番組を局の看板となるゴールデンタイムに持ってこないでしょうし、CMに関しては違約金も発生しかねない。最低でもその辺りが整理できるまでは残留する可能性は高いでしょう」(芸能記者)

 一時期は独立に傾倒し、新事務所設立に大金を投じるとも報じられていた中居。ここへ来ての大きな心境の変化には一体どのような背景があったのだろうか。 

「とにかく“仕事人間”の中居ですからね。退社してしまうことで、今している仕事が続けられなくなるのは耐えられないということでしょう。一方でジャニーズは、木村のソロ活動があまりに不甲斐ないことから、木村以上に安定して稼げる中居に退所される方が痛手なのは間違いありません。責任感の強い中居の性格を読んで、ジャニーズも上手く交渉し、中居残留に誘導したようです」(前同)

 退社することで、多くの関係者に迷惑が掛かるのは、中居としても本意ではなかったということだろうか。残留が決定となれば、今後のジャニーズの柱も木村から中居に移り変わることになりそうだ。

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