NEWS手越、自業自得での号泣に「ノンスタ井上と同じ」の辛辣な声

デイリーニュースオンライン

Photo by josemanuelerre(写真はイメージです)
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 このところスキャンダルの話題が絶えないジャニーズの人気アイドルグループのNEWSが、4月1日から続く『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』6月11日の東京ドーム公演でコンサートツアーを終えた。スキャンダルの渦中にあるメンバーの手越祐也(29)が感極まって涙を見せるなど波乱ぶくみのステージとなった。

 このところスキャンダルの話題が絶えないNEWSの手越。今月6日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)に手越と関係を持った女性のインタビュー記事が掲載。それ以前にも金塊強奪犯との同席写真やプライベートでのLINE画像流出などの連続スキャンダルに襲われた。先月27日に行われたNEWSの公演では本人が釈明する事態となった。ジャニーズ事務所としては異例の対応といえるだろう。

 そうした中で迎えたコンサートツアー最終日だったが、手越の見せた悲壮な態度が思わぬ波紋を呼んでいる。公演中のMCで手越は「ここ何週間珍しくかなりどん底に落ちました」と心情を吐露。続けて「俺のモチベーションはみんなの笑顔です。いつまでも、ついて来てください」と、”王子様キャラ”らしからぬ低姿勢なメッセージを送った。

「ツアーのラスト公演としては、号泣する手越をメンバーが脇を抱えながら生声で『ありがとう』と伝えて退場していくなど、NEWSの絆を感じさせるものでした。しかしその一方で、こうした姿は3月に当て逃げ事件で号泣記者会見を開いたNON STYLEの井上裕介(37)と同じ構図で、悪いのは自分なのになぜ泣くのかと厳しい声がある。ネット上でも『全部自分の自業自得』『どん底に落ちて泣きたいのはファン』という批判が起こるなど厳しいファンの声は収まっていません」(週刊誌記者)

 NEWSが4人体制になってから最多となる34万1000人を動員した今ツアー。その間には手越のみならず小山慶一郎(33)も数々のスキャンダルに見舞われてきた。どん底からの有終の美はなったのだろうか。メンバーにとっても忘れられない2ヶ月間となったに違いない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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