ノスタルジックな魅力!ポルトガル・リスボンで必見の観光スポット10選 (1/5ページ)

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ノスタルジックな魅力!ポルトガル・リスボンで必見の観光スポット10選

ノスタルジックな坂の街として人気が高まっているポルトガルの首都・リスボン。ユーラシア大陸最西端という、日本から見てはるか彼方に位置していながら、なぜか懐かしさを感じる不思議な吸引力を持っています。

これから行きたい場所として注目を集める、リスボンで必見の観光スポット10選をご紹介しましょう。

・ジェロニモス修道院

リスボン随一の観光地が、世界遺産に登録されているジェロニモス修道院

エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業をたたえるため、マヌエル1世が1502年に着工。およそ1世紀をかけて完成しました。

交易によってもたらされた莫大な富を費やして建てられた、ポルトガルの黄金時代を象徴する建造物で、大航海時代に発達したマヌエル様式の傑作といわれています。

なかでも中庭を囲む回廊が見どころで、マヌエル様式ならではの、航海に関連したモチーフの精緻な彫刻の数々は圧巻。光の陰影が織りなすさまざまな表情を楽しみながら、異なる角度からじっくりと眺めてみましょう。

・ベレンの塔

ジェロニモス修道院とあわせて世界遺産に登録されているのが、テージョ川のほとりに建つベレンの塔

ジェロニモス修道院と同じく、ポルトガルを代表するマヌエル様式の建築物で、マヌエル1世の命により1515年に着工、1520年に完成しました。

もともとはテージョ川を通行する船を監視するための塔として建てられましたが、のちに船の通関手続きを行う税関や灯台としての役割も果たしました。

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