【ご掲載のお願い】2017年秋、完成予定。映画『アンテナ』のクラウドファンディングを開始しました!

バリュープレス


「みんなの想いをのせて届け。どこまでも、何処までも。」映像と音楽が共鳴し合う、未だ誰も見たことのない映画を撮ったのはたった1人の藝大生。5年もの歳月を使って、撮影・CG・編集を手掛けた映画『アンテナ』のクラウドファンディングを開始しました!東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻卒業生、小林望監督が学生時代から5年の歳月をかけた初長編監督作「アンテナ」の追加制作を支援するプロジェクト。小林監督がこの映画制作のきっかけとなった楽曲の作者ナカコー氏に劇伴を熱烈オファーし参加も決定!

「ミクスチャー・ポップ・ムービー」
平成生まれの小林望監督が築き上げた新しい映画ジャンル
「ミクスチャー・ポップ・ムービー」。
それは、物語と音楽がぶつかり合う、全く新しい映画体験。
リズムテキストの演出法を発展させた、群像劇とサントラの融合。
キャラクターと音色が、カットとリズムが、観るものの心を共鳴させる。

それは、人の意識の電波みたいなもので —
— 俺たちはそれが何なのか突き止めようとしていた

<あらすじ>
「君の声を聞いて、ここに帰ってきたんだ」
幼少期に受けたイジメの傷から
自分の「殻」に閉じこもってしまった少年ハル。
父親から貰ったラジオを聴く事だけが
唯一の救いだったが突如謎の電波を受信する。
それは幼馴染の少女ナオの助けを求める声だった。
ナオの声を頼りに外の世界に飛び出すハル。

「お前たちは何のために眠る?」
街で起こっていたのは、若い女性たちの失踪事件、
人々を狂わす謎の電波、
夜な夜な繰り広げられる怪しいパーティー、
突如街を襲うカラスの群れ、
そして謎の集団『フォックスドッグス』。

「そうじゃねえ。俺たちは、まだ何も」
ハルは”播磨”と”レンズ”を名乗る二人の男と出会い、
全ての事件の核心に迫っていく。
そこで目にしたものは、ある男の哀しい愛のストーリーであった。


— これは少年少女の成長物語、あなた自身の物語 —
そして、この物語を完成させるのもあなたです。

特報
https://www.youtube.com/watch?v=tX7AIsc1ojU&t=2s

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=tX7AIsc1ojU ]

※特報で使われている音楽はKoji Nakamura氏のものでは御座いません。


「アンテナ」クラウドファンディングページ
モーションギャラリーURL:https://motion-gallery.net/projects/antenna_2017

<要約>
制作ユニット:総合的な学習の時間(Priod. for integrated study)の代表であり、東京藝術大学大学院卒業生、表現活動の麒麟児と呼び声高い、“小林望”。学生時代から5年もの歳月を費やし、ほぼ1人で撮影・CG・編集まで手掛けました。この度は、皆さんからの援助による、京都を舞台とした自主制作映画『アンテナ』の追加得撮影及び上映資金100万円を目指し、『MotionGallery』でクラウドファンディングを開始しました。また、小林監督がこの映画制作のきっかけとなった、楽曲の作者でもあるナカコーことKoji Nakamura氏に劇伴をオファーし参加して頂くことがきまりました。
本来、予算は監督自身の持ち出しでの作品の完成を目指していましたが、卒業後も応援・お手伝いしてくれる友人や、劇伴をお受け下さったナカコー氏へも想いを伝えるべく、作品をより良く、1人でも多くの方に本作品を見て頂けるように、本プロジェクトは映画『アンテナ』にて追加撮影や上映等で発生する費用の補填のために資金調達することを決意しました。

なお、本プロジェクトの募集締め切りは 6月30日です。一口 1000円からご支援承ります。御礼のリターン本編映像を収録した Blu-ray Discや小林望監督への映像制作依頼権などになります。
あなたの援助で『アンテナ』を完成させます!
小林監督は 2015 年、映像制作会社、東京藝術大学大学院で培った経験や技術のアップデートに基づき、作品の脚本、キャスト、スタッフ等の要素を大幅に刷新、 リブートすべく本プロジェクトを本格的に再始動。20 箇所以上に渡るロケ撮影、セットを組んでのスタジオ撮影に渡り、50 名以上の出演者・エキストラ、総撮影日数 60 日に及ぶ大きなプロジェクトとなりました。また、小林は1人で作品中の合成やCG作成作業なども約1年もの歳月をかけてほぼ完成しました。
今現在も 2017 年秋完成に向け日々尽力しております。
この 5 年間で小林は制 作開始時とは比較にならない程の表現の幅、或いは技術を身に付けて参りました。それに伴いプロジェクトの刷新と拡大、破壊と再構築を重ねた結果として 待ち受けていたのは資金面の問題でした。
表現の質を落とすことはしたくはない、その上で本作を1人でも多くの方に届けたい。この 2 つの望みを両立、実現させる手段として我々はクラウドファンディングを選択致しました。
小林の表現はこれからも進化を続け、『アンテナ』は Koji Nakamura氏に劇伴を受けて頂いた事で、深化します。本プロジェクトから大きな一歩を踏み出さんとする小林の背中を、どうか皆様の手で後押しいただければ幸いです。
出演
吉川旺佑 松尾佑海 奥富敏晴 伊部直人 北なづ菜 小林望 和田幸大 野村明里 市岡利樹 大迫一輝 ⻯口昇 藤田貴史 井上優吏 川瀬芽衣 吉田獅侑 谷進一 上杉逸平 弓削島一樹

スタッフ
監督 小林望
撮影 奥富敏晴 正井啓介
美術 福田眞心
録音 鷹阪維子
劇伴 Koji Nakamura


映像と音楽の調和
劇伴にKoji Nakamura氏をお迎えし、映像ではアニメや演劇やMVなどのエッセンスを凝縮し、音楽ではアンビエント・エレクトロニカ・バンドサウンドの3つの方向性からそれぞれのエッセンスを作品に昇華させる。
演劇の持つ文学性や独特の台詞回し、アニメーションのポップさや表現の豊かさをMVの軽やかな映像感覚を用いて実写映画に落とし込み、日常の中で埋もれる些細な出来事や目に見えない人間の感情を作品の中に映し出す。

「音楽もキャラクターのひとり」
小林監督「映像の中で流れる劇伴、つまりBGMは誰によるものなのか、誰のためのものなのか、子供の頃から常に考えて来ました。神様が流しているものなのか、作者が流しているのか、登場人物の為のものなのか、或いは観客の為のものなのか。この作品で目指したことは、音楽もある意味主役にすることです。それが、実現できるのはKoji Nakamuraさんの音楽だと思い、子供の頃から憧れだったKoji Nakamuraさんに劇伴を依頼しました」

「人と人、映像と映像を繋ぎ、調律する」
小林望。1990年千葉生まれ 同志社大学在学中に自主映画サークルにて映像制作を始め、卒業後、映像制作 会社AOI Pro、東京藝術大学大学院映像研究科で映像を学ぶ。現在はCATVの 番組や広告映像を中心にフリーランスディレクターとして活動中。映画では 『アンテナ』が初⻑編監督作。 短編監督作品『アナブレ』2010年『ロイクロ』2010年『リメドリ』2010年『カプセル』2012年編集担当作品『ダウン・バイ・ザ・リバー』2015年 東京藝術大学大学院映像研究科10期プロデュース企画作品『タクシー野郎 昇天御免』 2016年東京藝術大学大学院映像研究科10期修了制作。

ナカコーことKoji Nakamura
1995年地元⻘森にてバンド「スーパーカー」を結成し2005年解散。その後、ソロプロジェクト「iLL」や「Nyantora」を立ち上げる。その活動はあらゆる音楽ジャンルに精通する可能性を見せメロディーメーカーとして確固たる地位を確立し、CMや映画、アートの世界までに届くボーダレスなコラボレーションを展開。その他、remixerとしても様々なアーティトを手がけ遺憾なくその才能を発揮している。フルカワミキ(ex.スーパーカー)、田渕ひさ子 (bloodthirsty butchers, toddle)、そして牛尾憲輔(agraph)と共にバンド 「LAMA」として活動の他、現代美術作家の三嶋章義(ex. ENLIGHTENMENT) を中心にしたプロジェクト、MECABIOtH(メカビオス)でも活動した。そして、2014年4月には自身の集大成プロジェクト Koji Nakamuraを始動させ「Masterpeace」をリリース。同年10月には大阪クラブクアトロ、名古屋クアトロ、恵比寿リキッドルームでワンマンライブを行った。キャリアを重ねつつも進化し続けるナカコーを示唆するライブとなった。現在は、Koji NakamuraとアンビエントプロジェクトNyantoraを中心に活動中。


ナカコー氏のコメント
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小林さんに会ったのは、自分が出演していたDJイベントだったと思います。演奏後、いつものようにバーでビール等飲んでいると、「すみません」と一人の男性が声をかけてきた。それが小林さんだった。詳しい状況は忘れてしまったが、彼は「僕は映画を一人で作っている、観てもらえますか?そして映画の音をつけてもらうのは可能ですか?」と言って、iPhoneの中に入っている映画のトレイラーの一部を私にみせてくれました。一人で映画を作っていくという彼の言葉で、私はある一人の監督の事を思い出した。フェデ・アルバレスだ。
2009年彼は、製作費500ドルの自主制作ショートフィルム「Panic Attack!」をyoutubeに投稿し話題になり、その後サム・ライミの傑作ホラー「死霊のはらわた」のリメイク版の監督をし、そして2016年話題の映画「ドント・ブリーズ」を制作した人物である。個人での映画制作からスタートし、そして商業作品などに向かっていくそのスタイルは私には凄く印象的だった。

私は小林さんが作った映像をみながら、彼の熱意に自分も何か協力できたらいいなと思いました。

Koji Nakamura
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映画はまだ、未完成です。
撮影は8割を終了し、集まった資金は残りの2割を制作するための費用として充てさせて頂きます。大きく分けて、制作費・ポストプロダクション費・上映費の3つになります。
制作費:40万円
ロケ費:12万円
機材レンタル費:10万円
車両・制作費:8万円
スタッフ費:5万円
制作諸経費:3万円
美術費:2万円

ポスプロ費:30万円
各種スタジオ
レンタル費:27万円
諸経費:3万円

上映・宣伝費:30万円
上映費:19万円
宣伝費:7万円
諸経費:4万円


ご支援について
一口 1000 円から支援を受け付けております。
主なリターン内容
・ クレジットにお名前掲載
・ 完成DVD・BDプレゼント
・ 試写会ご招待
・ パンフレット PDF・製本版パンフレット
・ 広告掲載権をプレゼント
・ 監督講演会主催権
・ 劇中で使用した小道具をプレゼント
など


本プロジェクトは 6 月 29 日 23 時 59 分〆切であり、目標金額の 100 万円到 達に関わらず、金額はファンディングされます。


クラウドファンディングとは
インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特 定多数の方からお金を集める仕組み。2000 年代初頭から、欧米を中心に企 業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発 化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航 し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、 企画を実現させています。

団体概要 商号 :制作ユニット 総合的な学習の時間
代表者 : 代表 小林望設立 : 2015 年 1 月
URL :https://www.facebook.com/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A-974478412606247/


本件に関するお問い合わせ先

団体名:制作ユニット 総合的な学習の時間
担当者名:市岡利樹  TEL:090-7499-8540  Email:i2x01i2x01@gmail.com
代表:小林望 TEL:080-5389-4114 Email: nozomu0423@gmail.com



提供元:ValuePress!プレスリリース詳細へ
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