ストレス解消のおやつは甘いものより「ナッツ」が効果的!

まいじつ

マーボー / PIXTA(ピクスタ)
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仕事や友人関係など、日々のストレスを解消するため、ついつい甘いものを間食に摂ってしまうことはないだろうか? 夜にコンビニでスイーツやポテトチップスを買ってきて、気が付いたら全部食べていた…なんていうことも…。

ケーキや甘いお菓子、ジャンクフードは、もちろんダイエットの大敵だ。食べている最中は幸せいっぱいだが、すぐに「なんで、こんなにいっぱい食べちゃったんだろう」と後悔してしまい、余計にストレスになることもある。

そもそも、なぜ食べると幸せな気分になれるのか? それは、食事をすることで、『セロトニン』という物質が分泌されるからだ。このセロトニンは、別名“幸せホルモン”とも呼ばれているホルモンだ。このセロトニンの材料となるものは『トリプトファン』という栄養素。つまりこのトリプトファンを含むものを食べれば、ホイップクリームたっぷりのケーキやスナック菓子を食べなくても、幸せ気分でストレス解消をすることができる。

トリプトファンは、かつおやマグロといった魚、牛肉や豚肉といったものに豊富に含まれているが、おやつや間食で食べるならナッツがおすすめ。トリプトファンの1日の摂取目安は、体重1キログラムにつき2ミリグラム。50キログラムの人なら100ミリグラムの計算だ。カシューナッツは7粒で36ミリグラム、アーモンドは10粒で20ミリグラムのトリプトファンを摂ることができる。

ただし、ナッツ類を選ぶときはノンフライ、ノンソルト、ノンオイルのものを選ぶようにしよう。油で揚げていたり塩が多ければ、ダイエットの効果が悪くなってしまう。

ナッツは満腹感も得られるので、イライラしたときの習慣にぜひ取り入れてみてはいかが。

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