味スタではリーチが主将! 緊急招集のトンプソン先発、ハーフ団は流&小倉 (1/2ページ)

ラグビーリパブリック

 静岡でアイルランド代表に完敗を喫した日本代表は、24日に東京・味の素スタジアムでおこなわれる再戦で雪辱に燃える。6月のテストマッチシリーズ(リポビタンDチャレンジカップ2017)最終戦であり、ベストパフォーマンスで締めくくりたい。

 先週のメンバーから、先発は8選手が新しくなり10ポジションで変更があった。

 セカンドローに負傷者続出で緊急招集された36歳のベテランLOトンプソン ルークは、2015年ワールドカップ以来、1年8か月ぶりに桜のジャージーの4番を着る。

 フロントローは3人すべて入れ替わり、PR石原慎太郎、HO庭井祐輔、PR浅原拓真がキックオフから出場。共同主将のHO堀江翔太はベンチスタートで、負傷していたCTB立川理道は試合メンバーに入らなかったため、2015年ワールドカップでジャパンを力強くけん引したFLリーチ マイケルがゲームキャプテンを務めることになった。

 背番号10は、2週間前のルーマニア代表戦で見事にプレーメイキングした小倉順平が再びゲットし、SH流大とハーフ団を形成。アイルランド代表との第1戦で10番をつけた田村優は今回インサイドCTBに入り、ユーティリティBKの松島幸太朗は右WTBからアウトサイドCTBに移動する。14番は怪我から復帰のWTB山田章仁が務めることとなり、FL松橋周平にも先発チャンスが与えられた。

 リザーブには、14日に追加招集された神戸製鋼ルーキーのPR渡邉隆之も名を連ねた。

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