おばさんになった森高千里の「30周年ミニスカ」を心配する声

まいじつ

画像はイメージです NOV / PIXTA(ピクスタ)
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歌手の森高千里が10月にデビュー30周年の記念コンサートを行うという。森高は1999年に俳優の江口洋介と結婚し、翌年に長女を出産。2002年には長男をもうけている。その育児などもあり、出産後はほとんど歌手活動を行っていなかった。

現在は深夜の音楽番組『Love music』(フジテレビ系)で司会者を務めている。『FNS歌謡祭』『FNSうたの春まつり』などにも出演しているが、いずれも司会者としてだ。かつて『私がオバさんになっても』(1992年)、『渡良瀬橋』(1993年)などを大ヒットさせたが、近年はヒット曲がない。

「2000年以降、ほかの歌手とのコラボ曲以外は、新曲をリリースしていません。もう歌手としての需要はおそらくないでしょう。森高というと“美脚のシンガー”ということで、そのビジュアルで人気になったという一面もあります。アイドル性が高かったので、結婚で一気に人気も落ちてしまいました」(音楽ライター)

森高は20歳のとき、南沙織の楽曲『17才』をカバーし、一躍人気歌手の仲間入りを果たした。

「彼女は熊本市で育ち、高校時代からバンド活動をしていました。飲料水のコンテストでグランプリを受賞し、当初はタレントとして芸能活動を始めたのです。映画に主演もしているのですが、ほとんど話題になりませんでした」(レコード会社関係者)

当初は歌手転向に異論も

その後、歌手になったのだが、これには当時、異論もあったという。

「ちょっと鼻にかかったような独特な歌い声だったため『大成は無理』という意見もありました。せっかくのビジュアルが生かせないと考えられたからです」(同・関係者)

しかし、それは杞憂に終わり、歌手として成功を収めた。

「歌うときはミニスカートで脚を見せるのが定着しました。オタク評論家A氏が熱狂的に支持していたのは有名な話でした」(同・関係者)

森高は現在48歳。30周年コンサートではミニスカートで歌うことも明らかにしている。

「いまでもスタイルは抜群です。ただ40代の割にはしわが目立つため、メイクはかなり濃いということです。特に手のしわがすごく、司会でマイクを持った手を見た視聴者から『ちゃんと主婦してんじゃん』と逆に好感を持たれたほどです」(ネットライター)

久しぶりのコンサートを待ち望んだファンも多いだろう。しかし、ブランクを埋められるだろうか。

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