松岡茉優が明かした子役時代の苦難エピソード

まいじつ

Negoworks / PIXTA(ピクスタ)
Negoworks / PIXTA(ピクスタ)

7月3日に放送されたバラエティー番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に女優の松岡茉優がゲストで出演し。レギュラー出演者たちに売れなかったころの下積みエピソードを明かした。

松岡は13歳のときに子供向けの番組『おはスタ』(テレビ東京系)のアシスタントである『おはガール』として本格的に芸能界でデビューした。『くりぃむしちゅー』の上田晋也が「なんか大手のオーディションがあったの?」と芸能界入りの経緯を質問すると、松岡は「妹松岡日菜が芸能界にスカウトされて、そこの事務所の面接に付いていったときに『お姉ちゃんもちょうどいいから事務所に入る』って言われて」と、妹に誘われたことがきっかけだったことを話した。

「いままでやった仕事を教えて下さい」と聞かれ…

さらに、「結構とんとん拍子でここまで来たの?」と聞く上田に、松岡は「来ませんでした」と首を振った。出演陣は「順風満帆に見えるけど…」と懐疑的な顔を浮かべたが、松岡は「おはガールの前にオーディションを100~200ぐらい受けた。でも全部落ちて、子役出身って言っていいのか分からなくなるほど、子役時代はお仕事がなかった」と続け、上田らは一様に驚いていた。

上田に「子役時代にきつかったなって思うことはあった?」と聞かれた、松岡は「8歳でオーディションに行ったとき『いままでやった仕事を教えて下さい』って監督とかがおっしゃるんですよ。でも1個も芸能界の仕事をやったことがないから『まだ仕事したことないんですけど、このお仕事が初めてのお仕事になればいいなと思います』ってオーディションで100回ぐらい言って…」と、オーディションを数多く受けていた時代を振り返った。

松岡の下積み時代のエピソードに対し、ツイッター上では《子役時代のうらみつらみがすごい。何気に当時の子役スターをdisってる》、《子役時代が長いから度胸もあるのかな》などと、彼女の我慢強さなどに感心する声が聞かれた。

妹はすでに芸能界を引退したという。妹とは逆に、大人になってから波が来た松岡は、今後も活躍の場を広げられるだろうか。

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