マツコ・デラックスの「笑撃告白」ストレス解消法はアニソン!?

まいじつ

マツコ・デラックスの「笑撃告白」ストレス解消法はアニソン!?

7月4日に放送されたバラエティー番組『マツコの知らない世界』(TBS系)の2時間スペシャル番組のなかで、新旧の『アニソンの世界』が紹介された。

ゲストは、アニソン評論家の冨田明宏氏。冨田氏は、アニソン専門音楽誌『リスアニ』の創刊に携わった人物で、同番組では過去に『卒業ソングの世界』、『クリスマスソングの世界』を紹介したこともある。3回目の出演となる今回は《1960~70年代のアニソン》と《1980~90年代のアニソン》、さらに《アニソンはここまで進化した》と銘打ち、“エヴァ・進撃の巨人・君の名は”という項目に分けて、それぞれのアニソンの特徴を伝えた。

途中、2017年上半期の10代から50代のカラオケランキングを発表し、全ての世代でランクインしたエヴァンゲリオンの主題歌『残酷な天使のテーゼ』は、22年前の曲だと冨田が指摘した。それを聞いたマツコは「エヴァって最近の出来事だよね。どういうことなんだ、あっという間に死ぬぞ…」と発言した。

このやりとりを見た視聴者は、インターネット上に《エヴァが22年前と聞いて割とマジで動悸が止まらない》、《マツコに激しく同感》、《10代から50代まで歌われているって凄い》、《エヴァが22年前。しかもまだ完結していない》といった驚きの投稿を多くしていた。

懐メロの連続に思わずマツコがドライブの話を…

また、1979年にアニソン業界を変えた伝説の一曲として『銀河鉄道999』が紹介された。マツコは「この曲はオシャレ。こんなに疾走感ある希望に満ちた曲はない」と絶賛。当時、ヒット曲を連発していた人気絶頂のアーティストがアニソンを担当するのは異例だったと冨田が説明すると、「ミッキー吉野さんがいるわよ。一時自身に似ていると言われて、ミッキーまたは吉野と呼ばれていたわ」と周囲を笑わせた。

その後、スペシャルゲストとしてゴダイゴがスタジオに登場し、銀河鉄道999の演奏を披露。マツコは歌う姿に感動していた。また、銀河鉄道999の曲が大好きなマツコは、月に1回程度、自動車で八王子まで行き、朝日を見ながら、都心へ戻るあいだ、何度も銀河鉄道999をリピートしながら戻ってくるという、独自のストレス解消法があると明かしていた。そして、「しかもまぶしいから黒いサングラスをかけて八王子をめぐっている」と爆笑を誘った。

アニソンというジャンルが生まれて、半世紀以上。マツコが番組中に言っていたように「もはや歌謡曲」で文化に発展したといっていいだろう。

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