嵐・櫻井翔とTOKIO長瀬智也、番組で噛み合わず気まずい雰囲気に?

デイリーニュースオンライン

Photo by Leo Hidalgo(写真はイメージです)
Photo by Leo Hidalgo(写真はイメージです)

 嵐・櫻井翔(35)が司会を務める『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)の7月6日放送回にTOKIO長瀬智也(38)がゲスト登場した。

 先輩である長瀬を前に少々緊張気味の櫻井は、TOKIOを「嵐のお兄ちゃん的存在」と語り、長瀬のことも親しみを込めて「兄さん」と呼んでいるそう。TOKIOの20周年ライブ『JRA 60th presents TOKIO 20th Anniversary Live Tour HEART』(2014年)に嵐が参加しただけではなく、プライベートで交流のあるメンバーもいるとのこと。しかし、2人はプライベートでは食事に行ったことがなく、あくまで仕事上の付き合いだという長瀬。櫻井は、「連絡先は知っている」と慌てて釈明するが、果たして距離は縮まるのか?

 今回は「長瀬が櫻井に聞いてみたい事」をテーマに番組が進行。まず、長瀬から「自分と遊ぶならどこに連れていくか?」という質問。なんとか気に入られようと必死に考える櫻井に対し、長瀬はその考える姿が気に入らない様子。櫻井はなかなか長瀬の懐に入ることができず仕舞い……。

 また、長瀬と食事に行くなら「肉」と即答した櫻井。その理由は、以前、一緒に肉を食べた際「胸毛生えそう」という長瀬の名コメントが印象深かったとのこと。これに対して、長瀬は「(櫻井はオレに)肉食わしときゃいいと思ってる」と、やはり櫻井の答えが気に入らないようだった。

 次に、「どういうときに怒るのか?」という質問に櫻井は、「『ウィっす』という後輩」と回答。長瀬はこの「『ウィっす』という後輩」について、「(オレは)全然怒らない。逆にうれしい。そういう世代だと思って接しているから」という懐の深い答えを語った。ここでも長瀬と意見がかみ合わないため、“長瀬を慕っている”と言っていた櫻井はだんだん苦しい状態に……。

 最後に、櫻井が長瀬に「1回でも事務所やめたいと思ったことがあるか」という質問を投げかけた。すると長瀬は、「ガチで答えて、あるよ」と答え、その理由として「自分みたいな奴がやってけないだろうなと思っていた。だからああいう表現(『池袋ウエストゲートパーク』(2000年、同)のドラマをやっていたのかな? 別にどうなってもいいという思いはあった」と発言。さらに、「僕らの事務所はアイドルらしくいるべきだが、アイドルらしく振る舞うより、これでダメならこの世界(芸能界)にいる必要がない」と、アイドル的要素を吹っきって『池袋ウエストゲートパーク』に出演したと長瀬らしく答えていた。

 グループ間での交流はあるという2人だったが、今回の絡みを見ていると、まだお互いわかりあえていない面があるよう。同番組の共演をきっかけに、プライベートも仲が深まり、いつか“兄弟”のような付き合いになるのをファンは願っているだろう。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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