余った「ハチミツ」は美容に有効活用!

まいじつ

freeangle / PIXTA(ピクスタ)
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美容や健康にいいといわれている『ハチミツ』。料理をするとき、白砂糖の代わりにハチミツを使ったり、紅茶やハーブティーに入れて飲んだり、風邪予防にすりおろしたしょうがとハチミツをお湯で割って飲んだりと、愛用している人も多いのでは? しかし、大きな容器で売っているものが多く、なかなか減らずに困っている人もなかにはいることだろう。

このハチミツ、食べるだけでなく美容のために使っても大きな効果がある。ハチミツに含まれているビタミンの90%が活性型ビタミンであるため、肌への吸収も早い。そのため、フェイスケアやボディーケアにもおすすめなのだ。

例えば洗顔するとき、泡立てた泡にハチミツを数滴たらすだけで、しっとりとした洗い上がりになる。その後、いつも使っている化粧水にハチミツを少々プラスすれば保湿力もアップ。しっとりもっちりとしたお肌に仕上がる。加える量は、化粧水50mlに対して、小さじ1程度が目安だ。

また、肌に透明感を出したいなら“ハチミツパック”がおすすめだ。顔に薄くハチミツを塗って10分放置。優しく洗い流せばOK。唇がカサカサするときもハチミツを塗ってパックをしよう。

美容目的でハチミツを買うときは…

入浴中におすすめなのが“ハチミツボディーマッサージ”。ハチミツと塩を混ぜ合わせ、気になる部分を優しくマッサージする。かかとやひじなどの角質ケアや、シャンプー後のトリートメントなどにも使える。

そもそもハチミツには賞味期限がない。ところが、最近では賞味期限を記載するところも増えてきた。古くても食べられるが、冷蔵庫に眠っているハチミツなど捨てるには忍びない。そういったものは“ハチミツ美容”に有効活用しよう。

もし、美容目的でハチミツを買うのであれば、100%天然ので、かつ非加熱のものを選ぼう。加熱すると、ビタミンやミネラルなどの有効成分がなくなってしまうので注意が必要だ。また、水あめや糖分などを加えた『加糖はちみつ』も、有効成分が少なくなっている。購入時はラベルで確認するといいだろう。

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