コピーライターになるにはどうすればいい? 憧れの職業に就くためのルートとは? (1/3ページ)

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街中に貼られている広告やテレビCMで登場する「キャッチコピー」。その商品や会社、またイベントなどを広く知ってもらうために欠かせないものですが、このキャッチコピーを考えるのが「コピーライター」です。しかしどうすればコピーライターの仕事に就けるのか、知らないという人も多いでしょう。そこで今回は、「コピーライターになるにはどうすればいいか」についてまとめてみました。

■コピーライターになるには?

コピーライターになりたい場合、

1.広告会社、広告代理店に入社する
2.コピーライティングを行うプロダクションに入る
3.フリーランスで活動する

この3つのパターンがあります。1の「広告会社、広告代理店に入社する」については、新卒、また中途採用で広告を取り扱っている企業に入り、コピーライティングを担当する部署に配属されることで、コピーライティングの仕事を担当することができます。ただし、新卒で入った場合、希望どおりの部署に配属にならないケースも。また、中途採用の場合は、未経験者を採用することはまずありません。どこかでコピーライティングの経験を積んでいることが前提です。

2の「コピーライティングを行うプロダクションに入る」ですが、広告代理店ではなく、編集や執筆、また宣伝などを広く請け負っているプロダクションがあり、そこに入ることで、コピーライティングの仕事を行うことができます。こちらも新卒と中途採用の2パターンがあります。

3の「フリーランスで活動する」ですが、コピーライターには必須となる資格は存在しないため、「コピーライターです!」と名乗れば、誰でもコピーライターになることができます。ただし、「経験も実績もないコピーライター」に、仕事を依頼する企業はまずありません。ですので、例えばキャッチコピーのコンテストなどでいい成績を残し、名前をある程度広めた上で、フリーランスとして活動するというのが理想です。

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