【プロ野球】一生懸命ゆえに笑いと奇跡を起こす新井貴浩(広島)。オールスターゲームでぜひやってほしい6つのこと (1/2ページ)

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オールスターゲームでぜひやってほしい6つのこと
オールスターゲームでぜひやってほしい6つのこと

 今年もオールスターゲームの季節がやってきた。1年に一度、スター選手が一堂に会する夢の救宴は例年、盛り上がりを見せる。間もなくプレーボールするオールスターゲームに胸躍らせているのは筆者だけではないだろう。

 お目当ての選手、楽しみな対決が目白押しだが、なかでも広島ファンの筆者が特に注目したいのは、ファン投票による最年長選出となった「アライさん」こと新井貴浩(広島)だ。

 ファンの熱い期待を背負いオールスターに出場するアライさん。筆者も大活躍を熱望している。そこで、アライさんにオールスターゲームで実現ほしいつ6のことを挙げておきたい。

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■豪快なホームランで魅せてほしい

 多くのファンがアライさんに期待するのは、やはり豪快な本塁打だろう。オールスターゲームでも一発を放ち、ド派手なフォロースルーを見せてほしい。

■アライさんにやってほしいこと<その1>
大谷翔平の160キロをホームラン

 リーグが違うライバル同士の対決はオールスターゲームならではの醍醐味。代表的なところを挙げれば、桑田真澄(当時巨人)と清原和博(当時西武)のKKコンビによる夢の対決があった。KKコンビほどの因縁はなくとも、スター同士のめったに見られない対決には胸が躍る。

 今年、各リーグ随一の人気を誇るアライさんと大谷翔平(日本ハム)の対決が実現すれば大いに盛り上がるはず。そして、大谷の160キロのストレートをアライさんがスタンドに放り込んで、豪快にバットを放り投げる……。想像するだけで広島ファンは感涙ものだ。

 そもそも、大谷が投げられるのか、という問題があるが、ここは妄想の世界ということでお許しいただきたい。

■アライさんにやってほしいこと<その2>
ミスタータイガースを超える4打席連続弾

 1978年7月25日のオールスターゲーム第3戦では、全セの3番に座った「ミスタータイガース」掛布雅之(当時阪神)が3打席連続本塁打という離れ業を見せた。

 一方、7月7日のヤクルト戦でバックスクリーンに劇的な代打逆転ホームランを放つなど、アライさんの「ここぞというときの一発」は今季も衰え知らず。

 オールスターゲーム独特のお祭りムードのなか、ファンの後押しで気持ちが乗れば4打席連続弾も夢ではない!? ミスタータイガースを超えるのは、ミスターアライさんだ!

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