工藤静香にプロ意識はゼロ?”1本満足バー”騒動で配慮なき言葉使い

デイリーニュースオンライン

Photo by halii_(写真はイメージです)
Photo by halii_(写真はイメージです)

 歌手の工藤静香(47)が自ら“批判の種”を蒔いた。事の発端は、工藤が7月9日に投稿したインスタグラムの内容だった。工藤は「これ、スタジオに長く入っている時にとっても役に立ちます」とコメントをつけ、有機野菜100%のジュース、黒まめのお菓子と、『1本満足バー』を写した画像をアップした。

 この1本満足バーといえば、元SMAPメンバーである草なぎ剛(43)がCMに出演していることでお馴染みの商品。さらにこの日は当の草なぎの誕生日とあって、工藤がお祝いのつもりで画像を載せたのではないかと、SMAPファンの間で久々の「いい話」として広まっていた。

 しかし、11日には工藤がインスタ内で、「人の誕生日まで覚えてられないよ。本当参るね」とヤンキー口調で辛辣な本音を吐露したことで炎上騒動に。工藤はその次の投稿で、「売り物だと色々あるし、いちいちチェックしてないしわからないから、やっぱり手作りがいいかもね」と、手作りスイーツの写真を投稿し、炎上した写真も削除した。さらにコメントを『いけないいけない。考え過ぎた!みんなのコメントで目が覚めました』といったものに書き換えている。

「草なぎの誕生日に1本満足バーの写真は偶然の産物だったのでしょう。しかし、わざわざファンの逆鱗に触れるようなコメントを残すところにプロ意識の低さを感じます。工藤も一応、現役の歌手で、ファンのおかげで活動できることを感謝しないといけない立場。当初は工藤の投稿を好意的に受け取っていたファンの気持ちも裏切るということに気が回らない。まさに自身の不用意な言動で炎上を招いてしまいました」(ジャニーズに詳しい芸能記者)

 工藤はソロデビュー30周年を記念し、8月30日にアルバムを発表することが伝えられたばかり。工藤が自らオファーしたという玉置浩二(58)やB’zの松本孝弘(56)が手がけた新曲も収録されるなど話題になっている。そんな一流の歌手にしては、あまりに配慮のない言葉だったと言わざるを得ない。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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