関ジャニ∞錦戸亮『ウチの夫〜』リアルな職場描写に「見ててツラい」の声

デイリーニュースオンライン

ウチの夫は仕事ができない|日本テレビ公式サイトより
ウチの夫は仕事ができない|日本テレビ公式サイトより

 関ジャニ∞錦戸亮(32)主演、Hey!Say!JUMP薮宏太出演のドラマ『ウチの夫は仕事ができない』の第1話が、7月8日に放送された。初回視聴率は11.2%と2ケタを記録。まずまずの好スタートを切ったようだ。

 大手イベント会社に勤める小林司(錦戸)は、見た目よし・学歴よし・収入よしと、妻の沙也加(松岡茉優)にとってまさに理想の夫。しかし実際の司は、会社では仕事ができずミスを繰り返し、何度も異動を命じられるお荷物社員、通称“ニモちゃん”だったのだ。一時は会社を辞めようとまで思いつめた司だが、沙也加に新しい命が宿っていると知り、退職を思いとどまる。“仕事ができない”夫を支える妻と、そんな妻を安心させたいと仕事に邁進する夫の姿が描かれている。

 最初は「沙也加さん」「司さん」と少し他人行儀に呼び合っていた2人が、次第に絆を強めて「さーや」「つかぽん」と呼び合うようになった第1話。表情豊かな演技に定評のある錦戸が演じる、“かわいそうでかわいい”夫の司と、健気で天真爛漫な沙也加の仲良し夫婦ぶりが、「理想の夫婦すぎる」「亮ちゃんかわいい、茉優ちゃんかわいい! 癒やしだわ……」「ニヤニヤしながら見てしまう!」と、ファンの間で大きな話題になっていた。錦戸本人も、「まだ、初めて会ってからそんなにたってないけど、これから2人で演じる“夫婦感”も成長していけるといいね」(「月刊ザテレビジョン」2017年8月号、KADOKAWA)と語っており、2人が作り出す“夫婦感”は、画面を通じてファンにしっかりと届いていたようだ。

 妻思いで心優しい司だが、仕事で大きなミスを犯してしまう。とあるデザインが完成したあと、担当デザイナーの母親が危篤状態になり、急遽実家のある青森に帰省することに。しかし司は、クライアントの要求が変わりデザインを再考せねばならないことを、デザイナーが帰省する前に上司から聞かされていた。にもかかわらず、司はデザイナーを気遣うあまり会社への連絡を怠ってしまい、さらに「デザイナーは新しい人を探します」とまで言い出すのだった。急いで進めなければいけない案件だっただけに、上司からは「キミは本当に、身勝手な人間なんだな。その時に伝えていれば、すぐに他の方法を考えることができた」などと、報告が遅れたことを叱責され、同僚からも見放されてしまうのだった。

 この状況にうなだれる司に対し、視聴者からは「なんか理不尽に怒られてる感じ……見ててツラすぎる」「上司も同僚も冷たい。司さんがかわいそう」と同情の声がある一方、「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)をおろそかにするのは、社会人としてダメだよね~」「これは怒られるわ。私も身に覚えがある……」という共感が集まっていた。司は“お人よし”なキャラクターに描かれているだけに、今後もしばらく賛否の声が絶えなさそうだ。

 そんな司をバカにする、イヤミな後輩・田所陽介を演じるのが薮。ファンは“悪役”になる薮に落胆しているかと思いきや、意外にも大好評であった。司の指に結婚指輪を見つけた女子社員が「結婚指輪してんじゃん……」と気落ちしたところへ、「オレはしてないよ~?」と満面の笑みで左手をヒラヒラさせる“チャラさ”には、「はい、最高! 結婚しよう!」「こんなこと言われたすぎる……!」「田所くん、罪な男だわ~」との感想が。意外にも、ファンのハートを射抜いていたようだ。

 仕事場で繰り広げられるリアルな描写と、小林夫婦のかわいさに視聴者が惹きつけられた第1話。次回は司の“教育係”となった黒川晶(壇蜜)との思わぬ展開も描かれるようで、新たな展開が生まれそうだ。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

【関連記事】

「“桐山”に向けて歌います」!? 先輩は呼び捨てしないはずのSexy Zone菊池に、先輩・ジャニーズWEST桐山の反応は?

【ジャニーズ地獄耳アワー】関ジャニ∞横山裕「こんなん初めてですもん」

【読者アンケート】『THE MUSIC DAY』 の「ジャニーズアイドルメドレー」で一番良かったものは?

しょうがのチューブを丸々1本飲み干す!? アラサーアイドル関ジャニ∞、冠番組で芸人並みに体を張る

「関ジャニ∞錦戸亮『ウチの夫〜』リアルな職場描写に「見ててツラい」の声」のページです。デイリーニュースオンラインは、うちの夫は仕事ができない錦戸亮関ジャニ∞エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る