文春に裏切られた?松居一代が孤立化した”ハワイ同行取材の顛末”

デイリーニュースオンライン

Photo by lillie kate(写真はイメージです)
Photo by lillie kate(写真はイメージです)

 船越英一郎(56)の“バイアグラ不倫”疑惑への追及・告発に狂奔する松居一代(60)。その証拠として掲げるのが、船越英一郎が書き記したとされる“恐怖のノート”。松居一代は、ノートの文面までは公開せず、つまびらかにしてこなかった。そのため、「松居は、ノートの表紙しか公開してこなかったため、『そもそも松居のでっち上げではないか』という憶測も流れていた」(スポーツ紙記者)という疑念が尽きなかったが、その一端が浮かび上がった。7月14日発売の写真週刊誌『フライデー』(講談社)が、ノートを目にしたという関係者に取材して内容を明らかにしている。

『フライデー』の報道では、「年内にやるべきことリスト」として懸案事項などが列挙され、その中に“離婚”の2文字が記されていた。他にも、「DVの診断書」、「財産分与」など離婚を連想させる単語が並んでいたことから、松居は激高し、復讐の念を駆りたてたようだ。そのうえで、ノートには松居が不倫を疑うハワイ在住の女性のイニシャルも記載されていたのだという。

「離婚と不倫というキーワードをつなげ合わせ、松居は『船越と不倫相手が自分の財産を引きはがそうと狙っている』と考えたようです」(週刊誌記者)

 復讐の憎悪を燃えたぎらす松居だが、徐々に包囲網がせばまっている。

■暴走の果てに、ハワイで接近禁止令

 発売中の『女性セブン』(小学館)は、松居がハワイでストーカー騒ぎを起こし、接近禁止令を受けていたことを報じている。

「松居は、『週刊文春』(文藝春秋)の記者と、不倫の事実を突き止めるためにハワイへ旅立ち、船越と関係があるとみなしている女性の身辺を探りました。女性の関係先で泣きわめくなど行き過ぎた行動もあったようです。現地でも不倫を決定づける事実や証言は得られず、しまいには裁判所から女性や家族に対しての接近禁止令が出た。さしたる収穫が得られず、『文春』も松居と距離を置いたことから、『文春にだまされた』と告発する例の動画の公開につながったようです」(前出・週刊誌記者)

 事実が次々と明るみとなり、厳しい立場に追いやられてきた松居。スポーツ紙などには「まだ序の口」とうそぶいているが、妄想にまみれた暴発だけは避けてほしいところだ。

文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。
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