渡辺謙の”不倫釈明会見”が不自然?寛容さに感じる違和感と内情 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

渡辺謙「誰?-WHO AM I?」より
渡辺謙「誰?-WHO AM I?」より

 今月15日、不倫疑惑について会見を行った俳優の渡辺謙(57)に対し、芸能界からもさまざまなコメントが寄せられている。17日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、会見を見た司会の坂上忍(50)が「謙さんの気持ちを思うとつらいな」と発言。また浮気騒動から3カ月半たってからの会見についても、「日本の芸能界のルールに謙さんが合わせた形なのかなという印象」として、絶妙なタイミングであると評価した。

 さらに、現在離婚騒動で話題になっているタレントの松居一代(60)と俳優の船越英一郎(56)夫妻と比べ、「良識があるように見える。得したな」と、渡辺の会見について称賛を続けた。同番組に出演していた元衆議院議員の東国原英夫(59)も坂上の意見に賛同、渡辺の冷静沈着な対応を褒め称えた。

 しかしその一方で、渡辺ばかりが擁護される姿勢に疑問を呈する声もある。16日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、医師の西川史子(46)が、「謙さんには優しいというか、甘いなってすごく思った」と発言。妻で女優の南果歩(53)が乳がん手術後の闘病中であることや、不倫発覚後3年越しで付き合っていた不倫相手とすぐに別れるという点に触れ、「昨今のゲス不倫の中でも結構すごいことをやっているのに、『謙さんだとまぁいっか』みたいな」と、歯切れの悪い報道について言及している。

 ネット上でも西川に対して共感する声は大きく「すごくそう思った」「よく言った!」「相手によってはボロクソだもんな」といった意見が挙がっている。このような芸能界やマスコミの渡辺に対する寛容な姿勢について、関係者は芸能界のポジションが如実に現われていると話す。

「渡辺謙の”不倫釈明会見”が不自然?寛容さに感じる違和感と内情」のページです。デイリーニュースオンラインは、バイキング不倫騒動渡辺謙マスコミエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧