バカリズムが銀シャリに「東京になじめないのは当たり前!」と大説教かます

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バカリズムが銀シャリに「東京になじめないのは当たり前!」と大説教かます

 人気ピン芸人のバカリズムこと升野英知が、M-1グランプリ2016王者の銀シャリに壮絶なダメ出しだ。7月25日放送の「内村てらす~芸人の悩み相談所~」(日本テレビ系)にて、大阪から上京してきた芸人の悩みに対して説教をくらわせたのである。

 この日は地元の大阪から東京へと活動拠点を移した銀シャリが「東京でどうすれば売れる?」というお悩みを相談。衣装を青スーツからチェックのシャツに替えるといった努力をしていると主張した。ここでバカリズムは「かたくなに大阪弁を守るじゃないですか」と指摘。「それで『東京になじめない』って当たり前だっつうの!」と痛烈に批判したのである。

「さらに升野は『僕は自分の魂を捨ててこっちで標準語にした』と、自分の過去を振り返っていました。彼は福岡県田川市出身ですが、普段は地元の筑豊弁を一切口にしません。ただ地元愛がないわけではなく、地元紙から彼自身も所属していた飯塚高校野球部についての取材を受けたりすることもあります。その地元愛と、お笑い芸人の仕事を完全に切り分けているということなんでしょう」(お笑い系のライター)

 ちなみにバカリズムは高校卒業後、お笑い芸人の養成所ではなく、日本映画大学の俳優科に入学。とはいえ俳優を目指していたわけでなく、「ハッキリとお笑い芸人の意識を持ったヤツが入ったら、絶対に目立つ」とテレビ番組で説明していた。

 このように18歳当時から高い意識で芸人を目指していたバカリズムから見ると、方言一つで「なじめない」とコボす大阪芸人には甘さを感じるのかもしれない。それが今回の公開説教につながったのではないだろうか。

(金田麻有)

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