俳優や製作陣に熱意ナシ?山﨑賢人『ジョジョ』試写会でさらなる暗雲 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■試写参加者が低評価「山崎演じる仗助がひどかった」

 今回のジャパンプレミアでは、一般に向けて国内初の試写を実施した。今までひた隠しにされてきた本作の実態がいよいよ明るみになった格好だ。ちなみに同作は、ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭で観客賞を受賞済み。現地入りした山﨑は、ジャパンプレミアで受賞の喜びや現地ファンのことを語るなどして期待感を煽っていたが……。

「試写に参加した招待客の9割は、山﨑目当てとおぼしき若い女性。公開初日までネガティブな情報漏洩がないよう、原作ファンのバッシングを恐れたのかと勘ぐってしまいます」(報道関係者)

 それでも、一部の試写参加者がネット上に評価を公表。「とにかく無駄な尺が多い!セリフ忘れたのかな?って思うくらいいちいちタメて喋るのでアンジェロ戦終わったとこで集中力切れちゃった」「問題は脚本演出と演技、特に山﨑賢人のフニャフニャ仗助がひどかった。原作と同じプロセスを踏んで同じセリフを言ってるはずなのにこうも白けるものかと…ビックリした」(原文ママ)などと欠点を具体的に指摘し、低評価を下している。

「先行で試写を見た業界関係者もざわついている」(前同)といった話も出ている映画『ジョジョ』の惨状。実写化の発表当初から怒れる原作ファンは、公開後、一体どんな審判を下すのか。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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