松居一代、熊本地震の支援を行っていたことを明かすも”矛盾点”が浮上

デイリーニュースオンライン

Photo by PHOTO AC(写真はイメージです)
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 女優の松居一代(60)が昨年発生した熊本地震の際、支援活動を行っていたことを明らかにした。夫で俳優の船越英一郎(57)は提訴の姿勢を見せているが、ふたりのあいだの泥沼離婚騒動はいまだ決着を見せない。松居は連日ブログを更新し、SNSを通じて船越への攻撃を強めている。

 松居は27日朝に「本当のお話し…」というタイトルでブログを更新すると、2011年の東日本大震災の際に現場には行けず支援物資を送ったのみだったことを後悔し、熊本地震では余震が続いている中、軽トラで2日間掛け熊本県益城町へ向かったことを明かした。松居はそこで洗濯の手伝いがしたかったものの排水が原因で叶わず、配膳のボランティアを行い1食1300ほど配ったという。

 しかしボランティアを終え東京に戻った際、「ご苦労様」という周囲の声とは反対に、船越から掛けられたのは「残念だね マスコミに取り上げて…もらえなくって」という言葉だったという。松居はその時の心境を「悲しかった…。私は、次の言葉が見つかりませんでした」と語り、「これは、真実の夫婦の言葉です」とした。

 このブログには、ファンから「こんな言葉を言われるためにやったんじゃないのに……そういう事を言うって絶句ですね」「熊本は私の出身地です。誰よりもいち早く決心して動いてくださって本当に頭が下がりました」というようなコメントが集まった。その一方で、「熊本地震が起こった2016年4月には松居と船越はすでに別居をしていたのでは?」と矛盾を指摘する声もあった。船越サイドが東京地裁に訴えを起こすなど先行きが見えないこの騒動。松居の勢いがいつまで続くのだろうか。

文・内村塩次郎

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