通常の約3万2000倍...? 神奈川・三浦海岸に、巨大「ギガ砂場」が誕生! (1/3ページ)

Jタウンネット

以下、Jタウンネット編集部撮影
以下、Jタウンネット編集部撮影

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高さは4メートル、全長は10トントラックと同じ12メートル......こんな巨大砂場「ギガ砂場」が2017年7月28日、神奈川県の三浦海岸(三浦市)でオープンした。

Jタウンネット記者が28日朝、ギガ砂場で遊んだ子どもたちや保護者に話を聞いてみると、和気あいあいとした雰囲気で、「楽しかった」と白い歯を見せた。

「ジェットコースターみたい」

神奈川県・三浦海岸の海水浴場で2017年7月28日、巨大砂場「ギガ砂場」が30日までの期間限定でオープンした。花王の衣料用洗剤「アタック」が誕生から30周年を迎えたのを記念した「よごそう。」プロジェクトの一環だ。全日とも10~16時で開放され、子どもも大人も現地で受付すればすぐに参加できる(定員に達した場合、受付は終了となる)。

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その「ギガ砂場」が、こちら。高さは4メートル、横幅は12メートル......砂の量は300トンにのぼり、公園で子どもが作る砂の山の約3万2000倍の大きさらしい(横幅30センチ、高さ20センチの砂山と仮定した場合)。作るのに、2日を要したという。

オープン後まもなく、ギガ砂場に列を成した小学校低学年くらいの子どもたちが、頂上からそりで滑り降りる「ダートスライダー」を体験した。

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Jタウンネット記者は、滑り終えた子どもたちに話を聞いてみた。女の子3人組は「楽しかった」と口をそろえ、「最初は浮いた感じがしたんだけど」とにっこり。こんなに大きな砂場から滑り降りるのは初で、見たこともなかったと言う。

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