死ぬってどんな感じ?6人の臨死体験者が語る死んだ直後に見えたビジョン (1/4ページ)
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生きている者は死の恐怖から逃れられない。
人は太古の昔から死に強い関心を払い、儀式を執り行なったり、”あの世”を理解しようとあれこれイメージを膨らませたりしてきた。
死は人類に残された最後の謎であり、いかに科学が発達しようとも、そのほとんどは謎に包まれている。なぜなら死者が生き返ることはほとんどないからだ。
だが臨死体験をしたという人は少なからずいる。海外掲示板redditに「死ぬってどんな感じ?」という答えようのない質問が投稿され、臨死体験をした人たちが回答してくれた。彼らからの返答は大きく異なっている。
・1. 本を読むような感じ
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5年前、monitormonkeyさんは大手術の最中に出血し臨死体験をした。
宇宙みたいなところで目が覚めた。星や光は見えない。浮いているわけじゃなくて、ただそこにいたんだ。暑くも寒くもなかった。
どちらでもなく、ただ穏やかって感じだ。近くに光と愛があることは分かっていたんだけど、すぐ行きたいっていう衝動も必要性も感じなかった。
これまでの人生のことを思い出していたんだけど、モンタージュのような感じではない。どっちかっていうと、本や日記の断片を何となくめくっているような感じかな。
いずれにせよ、この経験で多少考えが変わったよ。まだ死ぬのは怖いけど、死んだらどうなるかって心配はなくなった。