南果歩、「定年女子」の離婚妻役に“残酷すぎる”の声

アサジョ

南果歩、「定年女子」の離婚妻役に“残酷すぎる”の声

 ドラマ「定年女子」(NHK BSプレミアム)で主演を務める南果歩に心配の声が寄せられている。

 というのも南が演じる深山麻子は夫の不貞により離婚。大手商社の部長にまで昇進したものの、53歳で突然役職定年に。これまでとはまったく違う部署へ異動となり、周囲からお荷物扱いされ、依願退職。やっとのことで見つけた再就職先の葬儀屋では年下の先輩から厳しい仕打ちを受ける、といった世知辛くもリアルな試練が次から次へと押し寄せてくる役どころなのだ。

「初回放送の直後に南の夫である渡辺謙が“文春砲”を認める会見を行っただけに、視聴者はどうしても演じているキャラクターに現実の南を重ねてしまいます。第2話、第3話では家庭で元夫と元姑から精神的に追い込まれ、会社ではお荷物扱いされ、けなげに頑張っても空回りばかり。ネットには『ドラマとわかっていても南果歩が痛々しすぎる』『今この役をやらせるのは残酷』『南を観てると胸が痛む』など、南の心情を慮る声があふれています。ドラマではこれから光明が見えてきますが、実生活の雲行きは怪しい。南のCM契約終了と渡辺が出演する来年度のNHK大河ドラマ『西郷どん』の収録が落ち着く1年半後には正式離婚するのでは、と言われていますからね」(女性誌記者)

 ドラマなのかリアルなのかわからなくなるほど説得力のある演技を見せている南。女優として充実していることは間違いないだろう。

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