今井絵理子、不倫釈明も矛盾だらけ?”衝撃動画”で言い訳が完全崩壊へ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 さらに不倫疑惑を報じた『週刊新潮』が発売される前日の7月26日、橋本市議は突然「会いたい」と妻に連絡。妻の弁護士が代わりに会うと、橋本市議は「離婚届に判を押してくれ」と言い出したという。この行動について同誌は「記事が出る前日に離婚を成立させて『不倫ではない』と強弁しようとした」と指摘し、橋本市議の釈明を完全否定している。

「そもそも橋本市議には現在2歳になる子供がいるので『4〜5年前から結婚生活が破綻していた』という言い訳は無理があるように感じられます。これは不倫うんぬん以前に『子供は愛のない状態で生まれた』と公言しているようなものであり、父親として、人として、一線を越えてしまったような印象すらある。もしこれを保身のために言っているとすれば、政治家としての資質を疑われかねないでしょう」(前出・週刊誌記者)

 また、今井議員と橋本市議はホテルの同じ部屋に宿泊していたとも報じられ、今井議員が濡れ髪&パジャマ姿で廊下に出てきたところまで撮られているが、今井議員は「深夜まで講演の原稿を一緒に書いていた」と釈明している。

 だが、これも今月1日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で安藤優子キャスター(58)が「講演で原稿を読むようなことは絶対しない」と指摘。自身も講演をすることがあるという安藤キャスターは「メモ書きくらいはする」としながらも、原稿を用意してそのまま読み上げるようなことはないと疑問を呈した。今井議員が「講演ベタ」で原稿がないとまともに喋れないという可能性もあるが、それはそれで政治家として問題があるだろう。

 もはや言い訳すればするほどボロが出てしまい、追い詰められているように見える二人。さらなるダメ押しの動画や写真が公開される恐れもある。稚拙な釈明で世間の怒りに油を注いでいるような印象もあるが、このまま「一線は越えていない」で完全否定を貫き通すつもりなのだろうか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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