男子バレーボール日本代表を牽引する3人の「イケメンアタッカー」

まいじつ

(C)Shutterstock
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男子バレーボール日本代表チームの中垣内祐一監督は、人身事故を起こしたため、チームへの合流が遅れていた。合流したのは、ワールドリーグ第1週を終えたあとだった。

「いまさらですが、中垣内監督の指揮官就任には異を唱える者も多かった。その上で、就任直後に人身事故を起こしてしまった。肝心の試合で無様な負け方をすれば、その時点で解雇ということも十分に考えられます。でも、最近はそういった声は少なくなってきました」(体協詰め記者)

その理由は初陣を白星で飾ったからではない。男子バレー界が“期待の星”と、その成長を見守っているのが、石川祐希(21=中央大)、柳田将洋(25=サントリー)、山内晶大(24=パナソニック)という3人の若手選手たち。この主力候補が順調に実力を伸ばしており、「もうしばらく様子を見ようか」という雰囲気に変わったという。

「中垣内監督の初陣は石川の活躍で勝利しました。中垣内監督も試合後、『石川さまさま』と言っていたほどのプレーでした」(スポーツ紙記者)

女性人気も抜群な3人の若手選手たち

3人は“第2次男子バレーブーム”を巻き起こすかもしれない。石川はまだ大学生でありながら代表のエースアタッカーを務めており、学校関係者以外はあまり見に行かない学生リーグの試合会場も満員にしてしまうほどだという。スパイクの打点の高さは最高で345センチという身体能力を持ちながら、容姿はかわいい系統のイケメンというギャップに、女性ファンの人気は高い。

「柳田は慶応大卒で、学生時代は受験票を忘れる天然ぶりで、日焼けが嫌いと公言しています。そのためか、肌の手入れも念入りで、風呂には2時間も入るとか。ぬいぐるみの抱き枕を必須アイテムにしています。山内は高校からバレーを始め、わずか2年で代表入りを果たしました。ファッションセンスがよく、モデルも務まりそうな小顔の持ち主です」(関係者)

3人とも前監督時代から期待されていた逸材で、中垣内監督は就任したタイミングがよかったと言えばそれまでだ。しかし、中垣内監督になって、この3人の若手選手がチームの中核となりつつある。

中垣内監督も端整な顔立ちで、現役時代は女性ファンに追い掛けられていた。そのときの苦労話を交えて指導すれば、中垣内態勢は長続きするかもしれない。

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