紗栄子の破局を示唆していた?”私物フリマ”が突然延期の不可解さ
タレントでモデルの紗栄子(30)が、ZOZOTOWNの前澤友作社長(41)と破局したとメディアが一斉に報じ、本人も認めている。その予兆は6月にあったのでは、と言われている。というのも、紗栄子はZOZOTOWNのビジネスも積極的に関わっており、6月14日にはZOZOUSEDで私物チャリティーフリ―マーケットを開く予定だったのだが、この時に不穏な動きがあったからだ。
「このイベントは、システムメンテナンスという理由で突然1週間の延期となっていた。ZOZOTOWNの基幹システムは、前澤社長が創業時に構築したもののため、改修に改修を重ねた通称”スパゲッティコード”になっており、メンテナンスが困難だという話もある。しかしこのイベントは今年2月にも行われており、その時は2回目を迎えたところだった。また、開催前は紗栄子が自身のインスタグラムでイベントの告知をしたにも関わらず、延期や開催当日のアナウンスは一切ナシ。本当にシステムメンテナが原因なのか不可解な点も多く、その頃に前澤氏と紗栄子になんらかの問題が浮上していたのではと憶測が流れています」(芸能記者)
■全寮制学校で子育てから解放された紗栄子の狙いとは?
紗栄子には、別れた元夫のダルビッシュ有(30)との間に二人の息子がいる。潤沢な養育費を受けて、二人の子どもはアメリカンスクールに通い、前澤社長とのセレブ生活を謳歌していた。
「前澤社長は、ダルビッシュのことも応援しており、支援すると表明していた。子ども二人は前澤氏を『パパ』と呼んでおり、紗栄子も正式に籍を入れることを検討していた様子。しかし子ども二人が英国の名門私立寄宿学校へのお受験に成功したことで、そもそもお金に困っていない紗栄子は子どもを優先させた。自身の色恋沙汰よりも子どもの教育を優先させるという選択は、さらに女性から共感と支持を集める可能性も。子ども二人は全寮制なので紗栄子自身も子育てから解放されて自由な時間が増える。今後、英国で世界的なセレブと交際の噂が立つだけでも紗栄子にとっては十分メリットがあります」(芸能記者)
紗栄子はどこまで上昇していくのか。婚活女子だけでなく、お受験ママたちの嫉妬と羨望を受けて、ますます紗栄子は高みを目指すのであった。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。