上原多香子が無期限休業?度重なる不祥事に関係者「83年組のジンクスだ」

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
Photo by Pixabay(写真はイメージです)

 SPEEDの上原多香子(34)が無期限でタレント活動を休業することが13日発売の一部スポーツ紙で報じられた。上原は今月10日に元夫ET-KINGのTENNさん(2014年死去、享年35)の遺族が遺書を発表したことで俳優・阿部力(35)との不倫が発覚。TENNさんの自殺の引き金が、妻・上原の浮気だったというショッキングな事実は日本中を騒然とさせていた。

 上原はこの日、名古屋で舞台公演『のど自慢〜上を向いて歩こう〜』の初日を迎えていた。同公演では、ピンクレディの『UFO』を披露し、3回のカーテンコールにも笑顔で応じるなど元気な姿を見せていた。上原は本番前に主演の森昌子(58)やA.B.C-Zの河合郁人(29)らの楽屋を回り、「お騒がせして申し訳ありません」とおわび。終演後には劇場の地下駐車場で集まった報道陣に真剣な面持ちで3秒間深々と頭を下げ謝罪。「ひと言お願いします」「今の心境は?」の質問に黙って3回おじぎをし車に入った。上原は「舞台が終わったらお休みしたい」と申し出ており、「気持ちを整理するため」に活動を休止するのだという。

「上原は当初、ほとぼりが冷めるのを待つ様子で、事務所側の働きかけでテレビでの報道も『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)のみに抑えていた。しかし、ネットでは非難の声が飛び交い、報道陣が名古屋の劇場に押しかけるなど騒ぎが収まらなかった。地元の沖縄・豊見城にも記者が訪れるなどして事態の大きさに驚いて休業を決めたようです」(スポーツ紙記者)

 そんな上原の無期限休業を受け、テレビ業界ではある”ジンクス”がまことしやかに広まっているという。それは「83年生まれの女性タレントに気をつけろ」というもの。たしかに、上原も83年1月14日生まれだが……一体どういうことなのか。

「83年生まれの女性著名人は鬼門なんです。新婚まもなく離婚した矢口真里(34)や小倉優子(33)は言うに及ばず、今井絵里子(33)に上西小百合(34)といったお騒がせ女性議員、さらに社会問題化して関係者が自殺したSTAP細胞の小保方晴子さん(33)も83年生まれて。彼女たちに関わった多くの関係者が人生を暗転させる大きなトラブルに巻き込まれている。これから先も83年組の不祥事が起こるような事態になれば、テレビ番組やCMのキャスティングに影響するかもしれません」(テレビ局関係者)

 奇しくも「83年」といえば八百屋お七の”天和の大火”の年(1683年)とも一致する。83年生まれの女性タレントによるスキャンダルは上原多香子で最後にしてほしいものだ。

 12日に初日を迎える上原多香子の舞台。彼女には観客の声援がどのように聞こえるのだろうか。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
「上原多香子が無期限休業?度重なる不祥事に関係者「83年組のジンクスだ」」のページです。デイリーニュースオンラインは、上原多香子エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧