小木博明も「タレントが大ケガ!」テレビの大惨事

日刊大衆

小木博明も「タレントが大ケガ!」テレビの大惨事

 テレビでは、バラエティ番組などで体を張ったロケを敢行したタレントが大けがを負う事故が絶えない。

 今年6月4日、おぎやはぎの小木博明(45)がシンガポールでバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の収録中に、浅いプールでバランスを崩して転倒。右肩を強打して右鎖骨を骨折してしまった。小木は6月6日の自身のレギュラー番組『バイキング』(フジテレビ系)に電話出演し「痛み、めちゃくちゃあります。電話してる場合じゃないっすよ」と感想を述べている。また骨折後はシンガポールで治療してもらえず、帰りの飛行機では「折れて骨が動くんですよ」といったエピソードも披露し、スタジオの共演者たちを驚かせている。

 ちなみに『みなさんのおかげでした』では、過去にも事故が起きており、2012年には、ずんのやす(47)がスキー場のロケで腰の骨を折る大けがを負い、全身まひに。まひが残る可能性もあったが、奇跡的に回復した。

 お笑い芸人のスギちゃん(43)は2012年9月1日、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)の収録で飛び込みに挑戦。約10メートルの飛び込み台からプールに飛び込んだ直後、腰に痛みを訴えて救急搬送。胸椎骨折と診断され、全治3か月の重傷を負っている。

 バラエティ番組において、お笑いタレントはキツい挑戦を要求されることが多く、けがもしやすいが、女性タレントでも収録中に事故に遭ってしまった人がいる。

 タレントで女優の釈由美子(39)は2013年1月5日、新潟県のスキー場で『雪山へGO! 2013 達人と楽しむ冬の名峰(仮題)』(NHK)の収録でバックカントリースキーに挑戦。その際に転倒して左足関節を骨折し、左膝じん帯を損傷。全治2か月の大けがを負っている。釈は骨折直後の1月7日から仕事復帰したものの、左足はギプスで固定され、松葉づえがないと歩行できない状態。一時は車椅子生活も余儀なくされてしまった。

 また、つまみ枝豆(59)の妻でタレントの江口ともみ(49)は、2007年4月25日に『第二週刊アサ(秘)ジャーナル』(TBS系)の収録中、四輪駆動のバギーを運転していたところ木製の柵にぶつかり、放り出されて腰を強打。意識はしっかりしていたものの、右の腎臓を損傷し摘出するという大けがを負っている。

 番組関係者には、くれぐれも細心の注意を払ってもらいたいものだ。

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