ストーリーが陰鬱すぎる「ごめん、愛してる」リタイア視聴者続出

まいじつ

ストーリーが陰鬱すぎる「ごめん、愛してる」リタイア視聴者続出

現在放送中の連続ドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)で、長瀬の演技力の低さと、古臭い演出の影響で、視聴を”リタイア”する人が続出している。

8月13日に放送された第5話では、三田凛華(吉岡里帆)がアメリカに出発する直前に、岡崎律(長瀬智也)が自動車のなかで苦しみだし、それ気がついた凛華は岡崎を家まで送って看病することになる。「海外に行く」と周囲に告げていた凛華は部屋に帰りづらくなり、律と河合若菜(池脇千鶴)、河合魚(大智)と一緒に暮らし始めた。

長瀬はこれまで『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(日本テレビ系)で見られたような、豪快で愛きょうのある役柄が好評だった。しかし、このドラマでは自身の死が近づいていることを察しながら生きるという役柄で、常にシリアスさを求められる。そのため、いままで人気だった役柄とは全く違う演技が求められている。

そのためか、長瀬の演技に対する批判は多い。視聴者はインターネット上に《演技に心を打つものが感じられない》、《演技のメリハリがイマイチ》、《キスシーンも下手すぎてビックリ》、《華のある演技が特徴の長瀬らしさが見られない》などと批判的な投稿をしている。

辛くて重いドラマは日曜に見たくない

番組の演出を批判する声もある。視聴者からは《古臭くてうざったらしい》、《韓国版を見ているから展開が分かる。新鮮味が感じられない》、《日本ドラマとしては風土に合わない》との声が相次いでいる。

同ドラマは『半沢直樹』や『下町ロケット』などの人気ドラマを生み出した放送枠『日曜劇場』に満を持して投入したドラマで、第1話では韓国の人気俳優イ・スヒョクをゲスト出演させるなど力を入れている。しかし、半沢直樹などと比べれば“痛快さ”が足りておらず、《ストーリーが重すぎて辛い》、《日曜日にこんな暗いドラマは見たくない》などと、続けて見るのを取りやめる人が増えているようだ。

制作側は話題性にこだわるあまり、過去の日曜劇場の人気要因を分析し忘れたのだろうか。

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