てこ入れに過激濡れ場連発も「僕たちがやりました」視聴率瀕死

まいじつ

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火曜21時台から放送しているドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)がなりふり構わぬ”体当たり演技”で視聴率のてこ入れを図っている。

窪田正孝が高校生役で主演する同ドラマのヒロイン役は元AKB48の川栄李奈。川栄演じる新里今宵は、第1話の時点では伊佐美翔(間宮祥太朗)と交際していたが、窪田演じる増渕トビオが今宵の部屋を訪れたことをきっかけに2人は結ばれる。

8月15日に放送された第5話に至っては大部分がベッドシーン。今宵はそれまで軽装でラブシーンに望んでいたが、第5話ではブラジャー姿で増渕とディープキスを交わした。《窪田正孝は大好きなんだけど、ベッドシーンとかキスシーンとかすごく複雑な気持ち》、《窪田正孝のキスはエロすぎて(川栄ファンとしては)つらい》など、窪田のファンやAKB時代からの川栄ファンを中心に悲鳴を上げる視聴者が多い。

注目度の高さの割に視聴率は低空飛行

ラブシーンが大きな反響を呼ぶ割に、視聴率は低空飛行。第1話こそ7.9%とまずまずの数字だったがその後は下降線をたどっている。第5話(8月15日放映)に至っては5.4%と今クールのドラマの中でも有数の低視聴率を記録してしまった。月9の『コード・ブルー』(フジテレビ系、8月14日の視聴率13.8%)は仕方ないにせよ、同じ火曜の『カンナさーん!』(TBS系、8月7日の視聴率9.3%)にも大きく水を空けられる”異常事態”に陥っている。

ツイッターでは《21時台にしては(ラブシーンが)少し過激かなとは思う》、《ラブシーンばっか持ってきて”視聴率あげよう感”がすごすぎる》、《面白いけれど、テレビをよく見る一般層向けじゃないわ》など、ドラマの演出に疑問を呈する視聴者が多いようだ。もっとも、同タイトルの漫画版は根強い人気を誇るだけに、《今期で一番好きなんだけどな》と同ドラマを支持する声も多い。しかし、原作もお色気シーンが多く《原作の卑わいさをドラマ版では生かしきれていない》と分析するファンもいる。

いずれにせよ、ネット反響だけは大きい。ドラマに熱狂する視聴者と冷めた目で見る視聴者の”二極分化”が低視聴率の原因と言えそうだ。

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