三浦祐太朗の歌声を絶賛した小倉智昭に感じる庶民感覚との「ズレ」

アサジョ

三浦祐太朗の歌声を絶賛した小倉智昭に感じる庶民感覚との「ズレ」

 情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)のキャスターを務める小倉智昭。8月16日放送の同番組内で、週刊誌に不貞が報じられ、芸能活動を無期限休止する意向のSPEED・上原多香子を擁護するような発言をしたとして、視聴者から猛反発を食らったばかりだが、その2日後の18日、またもや視聴者の不満が爆発している。

 この日は、すでに引退した歌手・山口百恵さんの息子・三浦祐太朗が生出演し、百恵さんの名曲「さよならの向う側」歌唱した。

 歌を聴き終えた小倉は「感動した」と三浦を絶賛。百恵さんとの思い出話を交え、「今、こうして息子さんの歌を聴くことができて感無量」と、大いに三浦を持ち上げた。

 しかし、視聴者からは「その辺のカラオケで歌ってるお兄さん程度の歌唱力。小倉さんの『素晴らしい』という持ち上げ方も気持ち悪い」「耳おかしいの? 百恵さんの名曲を素人並みの歌唱で歌ってる息子で感動?」など大ブーイングのオンパレードなのだ。

 芸能ジャーナリストも「プッシュしたい気持ちは分かるが、やり過ぎだった」と呆れる。

「小倉は、様々な音楽ジャンルに造詣が深いことでも知られています。それなのに、お世辞にもウマいと言えない三浦の歌唱を褒めちぎる小倉には違和感しかなかった」

 小倉の判断の基準は、一体どこにあるのだろうか?

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