「イッテQ」が手越祐也に容赦ない仕打ち

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

8月20日に放送されたバラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、『NEWS』の手越祐也に容赦なく接するナレーターの演出がインターネット上で話題になっている。

話題のシーンは、手越がタイの海軍のパフォーマンス『ファンシードリル』に挑戦した場面。番組によると、企画意図は「団体行動が苦手な手越を訓練に放り込んだ」とのことだ。

ナレーターはファンシードリルを映像で紹介しながら、タイ海軍にあって手越に足りない7つの要素を紹介した。

周りをよくみて人に合わせること 悪目立ちせずチームの一員に徹すること 自分の能力を過信せず謙虚に練習すること 人の話はちゃんと聞くこと 目上の人を敬うこと 自分の悪いところは素直に認めること 私生活で羽目を外しすぎないこと

このうち、特に最後の《私生活で羽目を外しすぎないこと》が大きな反響を呼んだ。

ナレーターがジャニーズ事務所の声を代弁?

手越はこれまで、複数の女性アイドルとのスキャンダルが報じられるなど、常に女性問題が取りざたされてきた。そのためか視聴者からはネット上で《スタッフの手越いじりに爆笑》、《ジャニーズだから、アイドルだからって特別扱いしないところが好き》、《芸人のようにいじってくれてありがとう》、《私のお母さんは手越嫌いだったけど、今日で好きになった》などと、アイドルに対しても番組のコンセプト通りに企画を進めるスタッフを絶賛する投稿が多かった。

手越はこの放送で“カイトサーフィン”にも挑戦したが成功しなかった。ナレーターは「今年は失敗した企画は全てボツにしてきた。手越のリベンジにご期待ください」と締め、成功するまで挑戦させることをほのめかした。手越は「成功か失敗かと言われれば…、成功してるわけではないので」と反省しきり。ナレーターが言う通りにリベンジを誓っていた。

2017年に入ってからは、手越のスキャンダル報道はいったん落ち着いてきたものの、ジャニーズ事務所としては“要注意人物”であることに変わりはないだろう。

ナレーターが語った「私生活で羽目を外すな」はジャニーズ事務所の切なる“願い”でもある。

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