TOKIO国分太一が松岡昌宏を恫喝した「ムース事件」とは?

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TOKIO国分太一が松岡昌宏を恫喝した「ムース事件」とは?

 今夏はKinKi Kidsが歌手デビュー20周年を迎え話題となったが、実はTOKIOの国分太一とV6の坂本昌行もジャニーズ事務所に入所して30年になる。2人は1987年2月7日のオーディションで合格。

 その前年の1986年にTOKIOリーダーで最年長の城島茂、1988年に山口達也、平成初の合格者が松岡昌宏、最年少の長瀬智也は1990年に入所している。そのため長瀬が入所したころには、すでにキャリア、年齢による格差が生じていた。

「大先輩にあたる中村繁之の主演ミュージカル『ぼくのシンデレラ』が1990年に上演され、ジャニーズJr.から国分と松岡が抜てきされました。2歳年上の国分が松岡に『ムースとか、ない?』と聞いたそうですが、楽屋内にはなかった。そのやり取りを聞いていたジャニー喜多川社長がみずから買いに走って、4本を机に置いたそうです。何も知らない国分が『どうしたの、そのムース』と聞くと、『ジャニーさんに買ってもらった』と松岡。すると、『ふざけんなっ、2本よこせ!』とふんだくったそうです」(アイドル誌ライター)

 当時は先輩面をしてトンがっていた国分。もともと国分にいい印象を抱いていなかった松岡は、このムース強奪事件を境にさらに嫌いになったという。しかし、その2人がこの4年後に同じグループとして歌手デビュー。「嫌いだった」と笑って言える仲になった。

 最近、国分と他メンバーの不仲が盛んに報じられているが、その理由はこうした過去の遺恨にあるのかもしれない。

(北村ともこ)

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