『熱中対策 シャツクール 冷感ストロング/アロマフレグランス』混ぜ物最少のミントパワーはさすがの品質! (1/5ページ)
脇や背中など、汗をかきやすいシャツの箇所にシュッとしておけば、汗をかくたびスースー感がよみがえり、涼しく過ごせるという画期的クールダウン商品の筆頭といえば『熱中対策 シャツクール 冷感ストロング / アロマフレグランス』。同種の製品は多々あるが、このシャツクールの魅力が高い、その理由を検証してみよう。
■エタノールにミント、以上。このシンプルさこそが最高の涼しさを与えてくれる!
最近も猛暑日が続き、店頭からまず最初に消えたのがこのシャツクール・シリーズ。カイロ製品で知られる桐灰化学株式会社による『熱中対策 シャツクール 冷感ストロング / アロマフレグランス』(100ml・希望小売価格 税抜500円・2017年3月24日発売)。おや? と思った人は正解。「シャツクール」は2008年に小林製薬からリリースされて大人気を博した商品。それが今回、小林製薬グループの桐灰化学から「熱中対策シリーズ」ブランドとして心機一転新発売となったものだからだ。
とはいえ信頼の中身は変わらず。店頭で見てもパッケージの印象は変わらないので、気がつかなかった人も多いのではないだろうか。
記者はこうしたクールダウンスプレーを色々試してきたが、どんなに浮気をしても最後には帰ってくる港のような存在が「シャツクール」。今ではクールスプレーは100均ショップでも販売されているが、安ければ安いほどミント感が下がるのが基本。
他社ブランド製品では消臭のための緑茶エキスなどを配合したり、衣類ではなく体に吹きかけるタイプなどもある。除菌剤などが混じっている場合もある。実際に試してみると、安定のクールパワーが、違う。