真木よう子、ツイッター削除で広がる憶測「真木劇場はSNSで続く可能性も…」
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真木よう子
女優の真木よう子(34)が、自身のTwitterアカウントを8月29日に削除した。前日に突如としてアカウント名が「????騙された????」という名前に書き換えられ、アカウントそのモノが非公開の状態となっていた。
真木のTwitterアカウントは6月に開設されたばかり。当初はTwitterの使い方を分かっておらず、慣れないネット用語やSNSに四苦八苦する様子を見せていた。しかし真木自身が慣れてきたのか、分け隔てなくファンと交流し、1日に100件を超えるリプライを送る様子も話題を呼んでいた。
真木といえば、自身のフォトマガジンを販売するため、12月に開催される同人誌即売会「コミックマーケット93(以下コミケ)」の参加を表明したことでも注目を集めていた。しかしその後、Twitter上では「わざわざコミケでやる必要はない」「芸能人なのだからファンイベントでやるべき」といった批判が相次ぎ、謝罪文を発表して参加を断念することとなった。こうしたこともあり、Twitterアカウント削除には様々な憶測が囁かれている。
■ネットを使った新たな展開も
真木よう子の突然のTwitterアカウント削除にはどんな意図が隠されているのか。
「このTwitterは現在真木が出演しているドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)のスタートに合わせて開設されたもので、削除自体は自然なこと。Twitterでも真木が必死にドラマをアピールする様子を見せましたが視聴率はふるわなかった。加えてコミケの件で炎上してしまったこともあり、ただでさえSNS慣れしていなかった真木にとっては続けることが精神的に限界だったのでは」(芸能記者)
その一方で、真木の性格上、新たな動きを計画しているのではとの声も聞こえてくる。
「クラウドファンディング騒動は、舞台裏ではかなり大揉めになっているようで彼女は明らかに利用されていた。真木は負けん気の強い性格なので、今回の経緯をYouTubeやSNSを使って明らかにしていく可能性もある。今夏はタレントの松居一代(60)が、夫である船越英一郎(57)の不倫疑惑に対する暴露動画を配信し話題を呼びましたが、真木もTwitterで土下座動画や視聴率に関するつぶやきなど負けじ劣らずのインパクトを残した。十分にその素地はあります」(前出・記者)
”真木劇場”の続きを動画投稿サイトで見れる日はそう遠くないかもしれない。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。