河相我聞の「高卒認定試験」不合格を出版業界が心底残念がるワケとは?

アサ芸プラス

河相我聞の「高卒認定試験」不合格を出版業界が心底残念がるワケとは?

 俳優の河相我聞が42歳にして「高卒認定試験」に挑戦するも、認定に必要な8科目にひとつだけ合格科目が足りず、不合格となったことを8月31日付のブログで明らかにした。その河相は「高校進学をしたくない」という次男に対して父親として物申すために、今年2月に高卒認定試験の受験を決意していたという。

 河相本人は「小学三年から学校の勉強を放棄」したそうで、中学卒業後には俳優業と学業を両立できる日本芸術高等学園に進学。ここを卒業できれば高卒資格を取得できるが、中退したために学歴面では中卒だと明かしている。

 今回の高卒認定試験では英語や世界史Aなど7科目に合格したものの、必修科目の数学が不合格に。その数学は最も合格率の低い科目で、4人に一人は不合格という難関だ。そんな河相の不合格に、多くの出版関係者が肩を落としているというのである。

「河相はコトの経緯を報告したブログにて、高卒認定試験に受かった暁には来年の大学受験を視野に入れていたと明かしました。さらにその経験を本にするつもりで、『小学三年で勉強を放棄した42歳が独学で高卒認定に合格した驚きの勉強法!』という書名も決めていたとのことです。知名度のある河相がこのタイトルで本を出せば、それなりに固い部数が見込めるのは確実。せっかくのチャンスが数学1科目で無になったのは、実に残念ですね」(出版関係者)

 その河相は仕事の関係で、今年11月の認定試験は受けないと明言している。今頃、出版関係者の中には中卒タレントを探して「高卒認定試験受けませんか?」と誘っているケースがあるかもしれない。

(白根麻子)

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