斉藤由貴、”キス写真”流出でも「子供のために」と離婚拒否で批判殺到

デイリーニュースオンライン

Photo by Nicholas Kennedy Sitton(写真はイメージです)
Photo by Nicholas Kennedy Sitton(写真はイメージです)

 不倫疑惑騒動の渦中にある女優の斉藤由貴(50)の「破廉恥キス写真」が発売中の写真週刊誌『FLASH』(光文社)に掲載された。お相手は不倫相手として騒がれた50代のA医師とみられ、生々しい決定的証拠が出てきてしまった格好だ。もはや言い訳が難しい状況だが、斉藤は「子供たちのために離婚は避けるべき」と夫と話し合っているとされ、これに「都合が良すぎる」などとネット上で批判が殺到している。

■生々しすぎる「破廉恥キス写真」が流出

 同誌に掲載された数枚の写真は、そのどれもが斉藤とA医師の深い関係をうかがわせるカット。特に衝撃的なのは「キス自撮り写真」だ。斉藤とA医師とみられる男女が超どアップで濃厚なキスを交わしている写真が複数あり、至近距離で撮影されていることからスマホなどによる自撮りと思われる。A医師が誕生日ケーキのロウソクを吹き消す写真もあるため、二人きりの誕生日祝いの席での出来事と推測される。

 斉藤は8月上旬に開いた釈明会見で「(A医師は)家族がお世話になってるお医者さん。アドバイザーで指導してくださる方」と不倫関係を否定。A医師も不倫を完全否定していたが、キス写真の流出によって「少なくとも2年前からの不倫関係」である可能性が高まった。

「斉藤さんは熱心なモルモン教徒として知られていますが、モルモン教には婚前交渉や不倫を厳しく禁じる『純潔の律法』があり、今まで彼女はドラマや映画のキスシーンですら“疑似”を貫き通してきた。それなのにA医師と熱い口づけを交わしていたとなれば、もはや不倫関係は疑いようがないレベルといえそうです。角度的に自撮りしたのは斉藤さんとみられ、ノリノリでキスシーンを撮影していたように見えることもイメージ悪化に拍車を掛けそうです」(芸能関係者)

 同誌の取材にA医師は「写真はコラージュだ」と主張しているが、この話題を取り上げた各局のワイドショーでは「合成には見えない」「苦しすぎる言い訳」と斬り捨てられてしまっている。

 さらにキス写真の掲載を受けて、斉藤が所属する東宝芸能は「驚きと共に非常に残念に思っています。斉藤本人も深く反省して苦しんでおります」と半ば報道を認めるようなコメントを発表。「本人の記憶が曖昧なため」として釈明会見の予定はないとしているが、かなり厳しい状況に追い込まれたといえそうだ。

 

 

■斉藤由貴の「子供たちのために…」離婚拒否の理由に批判殺到

 こうなると注目されるのは斉藤の離婚問題だが、事務所によると「主人とは『如何なる状況でも、子供たちのために離婚は避けるべき』という観点も含めて話しております」と話しているという。斉藤は1994年に結婚した同じモルモン教徒の夫との間に長女(17)、長男(13)、次女(12)の3児をもうけており、子供たちのために離婚すべきではないとの主張のようだ。

 だが、これにネット上では批判が殺到。「子供のためを思うなら不倫しないはず」「やることやっといて身勝手すぎ」「子供だってそんな偽りの夫婦の姿なんて見たくないかもよ?」「母親がよその男とキスしてる写真の方が思春期の子供には離婚よりショックだよ」「あんな写真が流出してるのに都合よすぎるだろ」といった辛辣なコメントが飛び交っている。

「近年の斉藤さんは『美しすぎるアラフィフ』として再ブレイク状態になっていましたが、不倫騒動の影響でイメージが崩壊。母親役で出演している『au』の人気CMシリーズにも影響があるとみられ、決まっていた仕事も次々と降板になる見込み。場合によっては数千万円の違約金が発生する可能性があります。また、来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』に出演が決まっていますが、同じく不倫報道で騒がれた渡辺謙さん(50)も出演することから“不倫大河”と揶揄されそうな気配。かなり大きな代償を支払うことになりそうです」(前出・芸能関係者)

 過去にも2度の不倫騒動を起こし、激しいバッシングにさらされながらも復活を繰り返してきた斉藤。果たして、今回も苦しい状況を切り抜けられるのだろうか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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