安藤優子にテリー伊藤…山尾志桜里の”W不倫”を擁護する文化人の二枚舌 (1/2ページ)
ジェットコースターのような展開だ。
民進党の新代表に前原誠司氏(55)が決定し、党人事に注目が集まっていた。その中でも要といえる幹事長に内定……したと思ったら突如として解任(注1)。理由が<異性関係>であると報道され(注2)、スクープの本丸『週刊文春』(文藝春秋)が発売されるや、他のメディアも大騒ぎとなった。そして、ついにご本人が幹事長の座ばかりか、党にまで三行半(離党届)を突き付けてしまった——。
これが、わずか4日間の出来事。言うまでもなく、(元)民進党の山尾志桜里衆院議員(43)に降りかかった<不倫疑惑騒動>なる急降下コースだった。
詳しい経緯は各所で報道されている通り。幹事長内定が決まった夜、山尾氏は都内ホテルで9歳年下の弁護士K氏と密会して一晩を過ごした。二人とも配偶者と子供がいるから、事実ならいわゆるW(ダブル)不倫。山尾氏本人は否定していたが、前原代表は「庇いきれない」と判断して幹事長から下ろした。
それにつけても、山尾氏の評価もコースターのように高低差が激しい。
山尾氏の<ガソリン代疑惑>(注3)や、<保育園落ちた。日本死ね>(注4)発言拡大などを許さないネット世論は、この不倫疑惑に大盛り上がり。
<ガソリーヌ改めWフリーヌ>
<ガソフリン姫>
<不倫ばれた。日本死ね>
などなど、従来のあだ名に改良を加えて茶化しまくっている。彼女に対する不信感は根深いのだ。