今の働き方に満足してる?人生を豊かにするドイツ流「仕事」への向き合い方 (1/3ページ)

ANGIE



「明日も仕事か……」仕事のことを考えると若干テンションが下がるのは当たり前のことですよね。生きるために、食べるために、そして“なんとなく”仕事を続けている人も多いと思います。

しかし、ドイツ人女性たちは「働くこと=生きがい」と捉え、働くことにプライドを持っている人が多いんですよ。彼女たちの仕事への価値観を聞くと、色々と刺激を受けます。

ドイツ人女性たちは仕事に対してどんなふうに向き合っているのでしょうか。その姿勢を覗いてみましょう。


働くことは社会の一部


日本人女性が自分のキャリアを考えたとき、自身の私生活とのバランスは切っても切り離せませんよね。シングルの人は「このまま仕事に生きていいのか」、既婚者の人は「家族との時間をとれるか」考えずにはいられません。

しかしドイツ人女性はシングルだろうと結婚をしていようと、とにかく働きます。そもそもドイツでは、長く働くことは「社会に貢献していること」を意味するので、女性で重要なポジションに上がることになんの迷いもないんです。

女性で長年会社にいても「お局」だなんて言われることはなく、むしろ「それだけ税金を納めている」と自分も周りも思っています。逆に働いていないと「体でも悪いの?」と心配されてしまうこともあります。

企業や社会の環境が女性を受け入れやすいという面もあるかもしれませんが、働くことは自分だけではなく「社会のため」と思うと、また気持ちが違ってきますよね。
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