速水もこみち、弟の傷害事件でバレてしまった”ヤンキーギャル男”の黒歴史

デイリーニュースオンライン

Photo by dacian dorca-street photographie(写真はイメージです)
Photo by dacian dorca-street photographie(写真はイメージです)

 速水もこみち(33)が弟の逮捕で、思わぬ余波を受けている。8日発売の『FRIDAY』(講談社)は、8月31日に傷害容疑で逮捕された弟・表久禎容疑者(28)が「もこみちをイジメてた」などと周囲に語っていたことを伝え、SNS上では「ヤンキーは血筋」「もこみちのデビュー前写真もヤバい」と、もこみち自身の黒歴史に注目が集まってしまっている。

「もこみちは今でこそ主婦受けする”料理上手なイケメン”キャラですが、10代の頃は地元でも恐れられるヤンキーでした。風貌は今とまるで違うギャル男風。ギャル雑誌『egg』(ミリオン出版)02年2月号にも登場していますが、ガングロで、だらしなく伸びた茶髪をヘアバンドでオールバックにしている様など、オラオラ度の高いタイプ。遊び人が集まるイベントサークルの広告塔として活動してました」(スポーツ紙記者)

 当時を知る同級生は口を揃えて、今の”オリーブオイルのお兄さん”を「キャラ作りすぎ」と驚いているという。前出の記者は、こんな「武勇伝」も語った。

「10代のもこみちは気性が荒く、あの身長なので威圧感もあり、ケンカっ早かった。タレントとしての無名時代は取材してくれた記者とモメて仲間数人と車で追い回すなどのトラブルも起こしています」

 傷害事件をおこした弟に負けず劣らぬヤンチャぶりだが、もこみちのデビュー作は『ヤンキー母校に帰る』(03年・TBS系)での生徒役。さらに『ごくせん』(05年・日本テレビ)でもヤンキー演技が評価されて脚光を浴びた。演技が妙にリアルだったのは、地で演技できたからなのかも知れない。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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