座敷が修羅場「アブラすあし」、新入社員に色目「コナかけ婆」…社内妖怪名鑑 (1/2ページ)

アサジョ

座敷が修羅場「アブラすあし」、新入社員に色目「コナかけ婆」…社内妖怪名鑑

「妖怪バイアグラ男」と船越英一郎を断罪した松居一代。国民総ツッコミの「お前のほうが妖怪だろ」という声もお構いなしの様相は、さながら「松居棒」ならぬ「松居暴」。

 家にこんな妖怪がいたら、たまったものではないが、何もこれは「ギョーカイ」だけの話ではない。アナタの会社にも、人を品定めするように見下す不躾な同僚や、必要以上に文句を言うウザい上司はいないか? そんな迷惑会社員を、巷では「妖怪リーマン」と呼ぶ!

 自己抑制力の弱い人間からにじみ出る「人間の業」が、新たな妖怪を生み出してしまうのだ。例えば、こんな人いませんか……?

●値踏み男~女体を見通すその視線、すべてのオンナの敵!

女性の新入社員や中途採用者が入ってくるたびに、いやらしくもねちっこい品定めを実施。会話の印象や目算だけで経験済or未経験、カップサイズなどを見極め、脅威の的中率を誇る。

●エコ娘~エコを錦の御旗にやりたい放題ガール

環境問題に熱を上げすぎるあまり、周囲にもそれを強要するようになった女性社員。マイエコバッグにマイ箸を携帯し、割り箸を使用しようものなら、例えそれが上司でも烈火の如く怒り出す。夏場と冬場のエアコン温度決定権は彼女のもので、地球に優しい温度調節を勝手に行う。正しいことをしているという確信が、周囲に非常な押し付けがましさを感じさせる。

●ぬりすぎ~塗り重ねた化粧の分だけ強くなれる

重ね塗りで“ぬりかべ”のようになったメイクの女性社員。1時間に1度の割合で化粧直しに席を立つため、仕事が遅々として進まないが、本人はそのことをまったく自覚していない。

●大泣き新人~何事もまず一度泣いてから考える

ミスを指摘されたり、自分の仕事が思うように行かなかったりすると泣きだしてしまう。泣いても解決すると思っているわけではないだけに、こなきじじいよりもタチが悪い。

●コナかけ婆~ほとんどひとり相撲。恋愛下手の悲しきお局

三十路前後の焦りを感じ始めたOLに多い。どうせなら、イキのいいヤツを……という自分勝手な思い切りで、若手有望社員に対してアプローチしたりする。

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