香取慎吾と草彅剛「独立後初の心境」明かす

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

草彅剛と香取慎吾が、9月10日にジャニーズ事務所を退所してから初めてのラジオ番組『ShinTsuyo POWER SPLASH 』(bayfm)に出演し、ファンに向けて“未来”について触れた。

ラジオでの発言はおおむね、以下の通りだ。

草彅「たくさんの方が関心を集めていただいてというか、退社をするということに関心を持ってくださる方がいて『たいへんだ』、『どうするんだ』と心配してくれる人がいると思うのですが、とりあえず頑張っていこうというかね」
香取「もういままで『さあ、これからだ』というのは人生で何度も経験してきましたけど、またこれから始まりですかね」
草彅「ネガティブなこと、不安なことを考えないでいこうかと。ポジティブに新しいことをやろうと。人生には新しいことをやるときは、良きにつけ悪しきにつけ不安は付き物だけど、不安というのじゃなくてワクワクしている。楽しみにしようと。みんなもそう思うはず」
香取「これからのことはこれから。どんどん始めていくんでね。まずはbayfmにあいさつに行こうよ。お菓子でも持って」

「草彅、香取、そして稲垣はフリーランスとなり、マネジャーも付けず、自分で自分の名刺を持つような状況です。だから、こうして肉声を届けるのも貴重な機会になっていくでしょう。ラジオ放送の前日9日には、退所したばかりの香取がテレビ朝日の『SmaSTATION!!』で収録前にファンへ直接挨拶をしていました。このことはファンのあいだからSNSなどで一気に拡散されています。まずは順風な船出ではないでしょうか」(芸能記者)

9月9日は『SMAP』のデビュー記念日だった。朝早くからファンの祝福メッセージがツイッターなどに投稿され、全国各地には、さまざまな形でファンが集結したという。

特にSMAPがデビュー曲を歌った“聖地”とされる『西武園ゆうえんち』には、朝から多くのファンが集まり、SMAPの解散を惜しみつつ、退所する3人へ温かいエールを送っていた。

「悲しいですが、退所しての最初のラジオ番組ではSMAPの曲は流れませんでしたね。今後、SMAPの曲は権利の関係上、聴けないのでしょうか…」(SMAPファンのひとり)

さまざまな事情をファンは受け入れて前に進むしかない。SMAPのヒット曲『ススメ!』のように。

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