豪華な王室の迎賓の間にうっとり、デンマーク・コペンハーゲン発祥の地・クリスチャンスボー城 (2/3ページ)

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天井や壁、扉に施された無数の彫刻が醸し出す華やかさと、抑えた色使いが生み出すシックな雰囲気が印象的。ここでは、小規模な晩餐会や授賞式などが開かれています。

クリスチャンスボー城で最も優美な部屋のひとつが、女王の図書室。白とゴールドを基調とした上品な空間にブルーが見事なアクセントの役割を果たしていて、あまりの美しさに息を呑みます。

天井の絵画や漆喰彫刻、壁面の装飾がなんとも優雅。壁に沿って設けられた棚には、ぎっしりと本が詰まっています。この部屋ではしばしば首相が外国からの賓客との会合を設けています。

そして、ロイヤル・レセプション・ルームズで最も広い部屋が大広間。400人を収容できるこの部屋では、女王主催の大規模な晩餐会や祝宴などが催されます。

17世紀の大理石の床や、イタリアのムラーノ・ガラスでできたシャンデリアなどでととのえられた空間は貫録たっぷり。壁にはデンマーク人アーティスト、ビョルン・ノルゴーがデザインした17枚の連作タペストリーが飾られています。

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