小出恵介の処分決定で業界内外からは恨みの声が噴出「前代未聞の不祥事俳優」 (1/2ページ)
俳優の小出恵介(33)が9月13日、17歳の女性を同席させて酒を飲ませるなどしていたことから書類送検された。小出恵介は5月にこの女性と、飲酒をはじめ不適切な交遊があったと報じられ、芸能活動を無期限休止としていた。
女性との間では示談が成立したいうことであったが、警察が当時の状況を調査した結果、午前4時にかけて大阪市内の飲食店に女性を同席させ、飲酒などをしていたことが発覚。これが府の青少年健全育成条例違反の疑いとなり、女性を呼び出した男や、酒を提供した店の経営者とともに書類送検に至った。警察によると、小出は「落ち着いた雰囲気だったので、女性が17歳には見えなかった」などと話しているという。
今回の件について、小出の所属事務所は「検察の判断を見守りたい」とコメントしている。事態によっては小出が事務所を解雇される可能性もでてきそうだ。さらに、こうした状況を受けて、一部ではファンや関係者から写真週刊誌『フライデー』(講談社)や女性に向けてのバッシングが発生するのではないかと言われているのだという。
「とくに今回女性は、小出に直接トラブルの示談金としてかなり高額な金額を要求していたとも言われています。また、女性は取材に来た『フライデー』の記者からも、謝礼金として金銭を受け取っているという話もある。もちろん小出の行為にも非がありますが、関係者からすると、この女性のやっていることもどうなのかという声も強い。小出からお金を受け取り、さらに週刊誌に暴露し、俳優生命をも追いやった悪女と捉えている人物も少なくない」(芸能記者)
6月に発売された『女性セブン』(小学館)では、最終的に女性は小出から1000万円の示談金を用意されたと伝えている。小出のファンからすると、心中複雑であることには変わりないだろう。