白鵬が極秘に「設立」していた「芸能プロ」の実態(1)引退後の力士の受け皿に… (1/2ページ)

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白鵬が極秘に「設立」していた「芸能プロ」の実態(1)引退後の力士の受け皿に…

 いよいよ始まった大相撲秋場所。4横綱中、3人が休場といいながらも、依然として相撲フィーバーは続くばかり。そうした中、にわかに注目を浴びているのが、横綱・白鵬だ。今年7月に日本国籍取得の意向が報じられる一方、芸能プロ設立に関わっていたことが明らかになったのだ。今後の去就も気になる大横綱の知られざる「土俵下の顔」とは──。

「白鵬(32)が芸能プロ設立に関わっているのは、知る人ぞ知る話。社長は白鵬の個人マネージャーを務める人物で、今後は琴奨菊(33)や豊ノ島(34)も引退後にはこの事務所に所属すると言われています。白鵬自身は直接、資本参加などはしていませんが、毎年開催している青少年の国際親善試合『白鵬杯』の運営もこの事務所に任せているんです」

 こう語るのは、さる角界関係者である。

 白鵬といえば、7月場所では、14勝1敗の堂々たる“横綱相撲”で2場所連続の優勝を飾り、自身が持つ最多優勝記録を39に伸ばしたやさき。それだけに、膝の痛みでの休場は「大本命」不在の9月場所となってしまったのだ。それだけではない。

「今年の7月の名古屋場所で優勝を果たしたあと、以前から注目されていた白鵬の引退後についても、親しい関係者がやっと重い口を開き、『横綱は日本国籍取得を希望していて、引退後は親方となって後進の育成をしたいという夢を抱いている』と語ってくれたのです。ガゼン、引退後の身の振り方についても注目が集まりだしているのです」(スポーツ紙相撲担当記者)

 確かに、白鵬の帰化申請については、かねてより噂が流れていた。スポーツ紙デスクが解説する。

「力士が引退後も日本相撲協会に親方として残るためには、年寄名跡を取得する必要があります。もちろん、史上最多優勝など、数々の偉業を成し遂げた功労者なので、『一代年寄』(過去に大鵬、北の湖、貴乃花だけ)の可能性があり、取得は難しいことではない。ただし、日本相撲協会の規則に『年寄名跡の襲名は日本国籍を有する者に限る』と明示されているだけに、白鵬が帰化するか否かに焦点が集まっています」

 ところが、白鵬の帰化に難色を示していた人物がいた。それが他ならぬ白鵬の父親だった。

 前出のスポーツ紙デスクが続ける。

「白鵬が極秘に「設立」していた「芸能プロ」の実態(1)引退後の力士の受け皿に…」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 9/21号琴奨菊豊ノ島白鵬相撲スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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