【トランプ大統領が国連で北をならず者と非難】僕が「北朝鮮国家」を許せない理由 (1/3ページ)

東京ブレイキングニュース

【トランプ大統領が国連で北をならず者と非難】僕が「北朝鮮国家」を許せない理由
【トランプ大統領が国連で北をならず者と非難】僕が「北朝鮮国家」を許せない理由

 トランプ米大統領が国連で北朝鮮を「ならず者」呼ばわりし、激しく批判しました。罵倒と言っても良いくらいのレベルでした。一つの国家を(日本は認めていないとは言え)、国連の場でこれほどまで激しく責めたのは珍しく、「ならず者」呼ばわりされた国は故フセイン大統領時代のイランなどが思い浮かびます。同国と同様に対応を取っていくと宣言しているように映りました。

 僕は北のミサイルについては「余計な事しやがって」と、常に思っています。人心惑わせる事は本当にやめて頂きたい。市井の人は、ネットでもグループLINEでもSNSでも「うち、四国住みなんだけど大丈夫かな」「地下室なんてあるわけないだろ」「ドラマ『24』みたいに暗殺部隊が動いている」などなど、居酒屋談義レベルですが、この話題についてはいろいろな意味で盛り上がってしまっています。多くの人が本気で心配しています。

 僕は東京在住ですが、2011年東日本大震災で都内がパニックになったのを愕然と眺めていました。道路ではガソリンスタンドに長蛇の車列。割り込みしようものなら、怒鳴り合う声が聞こえてきましたし、海外へ避難した人もいたり、コンビニの水も売れ切れていました。ミサイルの直接被害も特に、ミサイルが着水する海を職場とする漁師が最も怖いと思いますが、大都市在住の人間としては、人の心につけこんだパニックが一番怖いと感じています。

【拉致問題を見ればトランプの北はならず者国家は当たっている】

 取材者で取材途中、涙する事はプロの編集者として、よくありません。僕も涙もろくはない方ですが二度、涙ぐんでしまい、同行したライターに記事に書かれてしまった事があります。

 一度めは光文社の新入社員が過労死した案件をライター藤吉雅春氏の取材同行したときでご遺族の母上の「息子の顔で追い浮かぶのは笑顔です」という言葉、その場で涙をこらえる事で出来ませんでした。

 

二回目は拉致問題です。

 この、国が主導で行った非人道的犯罪行為を見るとトランプ大統領の「ならず者」という表現は当てはまります。

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